放送開始5分で騒然、べらぼう新たな出演者にSNS沸く「そうきたか!」

13時間前

斎藤十郎兵衛(生田斗真)に驚く大崎(映見くらら) (C)NHK

(写真3枚)

12月14日に最終回を迎える、蔦屋重三郎の生涯を描いた大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)。第47回「饅頭(まんじゅう)こわい」が7日に放送され、開始5分で新たな出演者が明らかとなった。

第46回の最後に、「生田斗真似」の謎の男が登場し、SNSを騒然とさせたが、その正体は、斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)だった。一橋治済と瓜二つの顔をもつ男として、生田斗真が演じたことが明らかに。

斎藤十郎兵衛は阿波蜂須賀家お抱えの能役者。長谷川平蔵宣以(中村隼人)も間違え、十郎兵衛を知っていた柴野栗山(嶋田久作)も、治済(生田斗真)に初めて拝謁した際、凝視してしまうほど(第35回)、治済と瓜二つの顔をしている。

斎藤十郎兵衛は、定信(井上祐貴)らが計画する仇討ちに、蔦重(横浜流星)とともに、替玉として巻き込まれていく・・・。

この衝撃的な展開に、SNSでは「えええええええ」「そうきたかー!」「光の生田斗真 闇の生田斗真」「生田斗真だけど別人。生田斗真が分裂してる。すごいな」と話題となり、「斎藤十郎兵衛」「生田斗真」がトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。

斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)役の生田斗真 (C)NHK
斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)役の生田斗真 (C)NHK

二役を演じることとなった生田斗真は、「一橋治済、ではございません。斎藤十郎兵衛と申します。まさか治済と斎藤十郎兵衛が瓜二つだったという設定がここででてくるなんて、森下脚本恐るべしという感じでございます。現場も、とてもとてもざわつきました。僕の心もざわつきました。楽しんで演じさせてもらっています」とコメント。

14日の最終回を前に、「最後ギリギリまで仕掛けがたくさん散りばめられているので、たくさんの方に楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。最終回、治済と十郎兵衛がどうなっていくのか、お楽しみに」と意味深に呼びかけた。

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