「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第47回・饅頭こわい

58分前

『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第47回より。一橋治済(写真左、生田斗真)に詰め寄られる松平定信(写真右、井上祐貴)(C)NHK

(写真4枚)

俳優・横浜流星が主演を務め、吉原の貸本屋から「江戸の出版王」に成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)。「饅頭(まんじゅう)こわい」と題する第47回(12月7日放送)では、一橋治済の毒まんじゅうで窮地に陥る松平定信たちに、重三郎が驚きの策を提言、将軍・徳川家斉を巻き込んだ仇討ち計画が再び動き出す。

松平定信(井上祐貴)や長谷川平蔵(中村隼人)たちの仇討ち計画は、一橋治済(生田斗真)に気づかれる。治済は毒まんじゅうで大崎(映美くらら)を死に追いやり、定信や重三郎(横浜流星)たちも追いつめられる。

一時的に店を閉めた重三郎だったが、定信のもとを訪ね、11代将軍・徳川家斉(城桧吏)を巻き込んだ驚きの策を提言。仇討ち計画は再び動き出した。その一方で定信は、体調を崩していた、御三卿の清水徳川家当主・清水重好(落合モトキ)のもとを訪ねる・・・。

本作は、文化の花開く天下泰平の世となった江戸を舞台に、喜多川歌麿や葛飾北斎といった数々の浮世絵師・作家の才能を見出し、世に送り出した稀代の出版人・蔦屋重三郎の波瀾万丈な生涯が描かれていく。放送は、NHK総合で毎週日曜・20時から、NHKBSは18時から、BSP4Kでは12時15分からスタート。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本