トキをかばうヘブン先生、優しい一言に視聴者感動「名言!」

2時間前

『ばけばけ』第39回より。蚊帳を出てトキたちと話すヘブン。写真左から、トキ(髙石あかり)、ヘブン(トミー・バストウ)、英語教師・錦織(吉沢亮)(C)NHK

(写真5枚)

明治の松江、ヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、貧しいながらも明るく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。11月20日放送の第39回では、ヘブンがトキをかばうため口にしたセリフが話題となっている。

花を生けていたトキ(髙石あかり)はヘブン(トミー・バストウ)からその所作を褒められ、「ブシムスメ、ネガイマス」と頼まれる。トキはクビにならないため、親戚のタエ(北川景子)を訪ねて再び花やお茶の稽古をつけてほしいと頭を下げる。

ある日、トキはアイロンがけの最中にヘブンの服を焦がすといった失敗をしてしまう。そんなハプニングもありつつ、一緒に人力車に乗ったり、パイナップルを分けてもらったり、トキはヘブンとの交流を少しずつ深めていくのだった。

トキとヘブンが人力車に乗った今回の放送。感想を聞かれたトキは、かつての夫・銀二郎(寛一郎)との思い出がよぎり、言葉に詰まる。そんなトキの心中を代弁しようとした錦織(吉沢亮)に対し、ヘブンは「思い出はべらべらと話すものじゃありません」と制止する。

ヘブンの言葉を受け、SNS上では「ヘブン先生の優しいところがかいまみえた回」「何気ない言葉にヘブン先生の人柄がじわじわと滲み出る」「ヘブン先生名言!」などの声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月21日放送の40回では、錦織がこっそりとスキップを練習する。

文/つちだ四郎

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