新喜劇座長・すっちー、後輩から反応なし？「昼飯に誘ったら…」悲しい告白にザワつく

3時間前

悲しいエピソードを披露したすっちー（なんばグランド花月・11月19日）

(写真3枚)

大阪の劇場「なんばグランド花月」（通称：ＮＧＫ、大阪市中央区）が１１月１日をもって３８周年を迎え、キャンペーンを実施中。それを記念した１９日の記者会見で、吉本新喜劇の座長・すっちーが後輩とのエピソードを明かした。

会見には、矢野・兵動のほか、吉本新喜劇のすっちーと千葉公平、ＭＣとしてスマイルが登壇。いずれも芸歴の長いメンバーが揃うということで「後輩芸人とのエピソード」を聞かれると、新喜劇で座長をつとめるすっちーは「座長としたら、昼飯連れて行かなあかんから。『昼飯行くやつ！』って言ったら、最近よく『シーン』ってなりますね」と突然の告白。

「なんばグランド花月」の38周年イベント会見に登場したスマイル（瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか）、矢野・兵動（矢野勝也、兵働大樹)、すっちー、千葉公平（なんばグランド花月・11月19日）

悲しいエピソードに周囲が「急にどうしたのよ！」「辛い」とざわつくなか、すっちーは「連れていく時、けっこう海鮮丼に行くんですよ。いっぺん僕がおらんところで『また海鮮丼やった』って話してるのを聞いたことがあります」と続け、千葉から「順序立てて楽しむのが好きだから。お寿司とかもみんな同じか順番で食べたがるんです。それを嫌がっている後輩が、結構います」と補足されていた。

朝からの会見にも関わらず、終始パワフルな様子で場を盛り上げた矢野（なんばグランド花月・11月19日）

続いて「最近、若手でも売れてる人多いじゃないですか。俺なんか、自分から喋りかけるから。決めてるねん、自分から話しかけるって」と後輩芸人との交流に前向きなことを明かしたのは、「パイセン」こと矢野。

「最近、（バッテリィズ）エースくんが喋りかけられとって。忙しいから、静かなんですよね、彼も。ほんまは『ワー！』ってタイプじゃないから。そしたら『売れてる奴ってみんな声小さいから嫌やねん！』って言われてるのが聞こえたんです。…ものすごい、腹立ってね。俺はなんやと！売れてへんから声デカいんかい言うて！まあ、否めないのがこれ現実！」とオチをつけ、会場の笑いを誘っていた。

取材・文・写真／つちだ四郎