レッチリカバーで話題の三味線奏者、心斎橋のダイニングバーでライブ

3時間前

三味線奏者・駒田早代

(写真1枚)

日本の伝統的な和楽器・三味線で、様々なジャンルの音楽を引きこなし、世界的にも注目を集めている三味線奏者・駒田早代。11月18日に、ライブもできるダイニングバー「ブルックリンパーラー大阪」(大阪市中央区)で、初めてのライブをおこなう。

7歳から三味線をはじめ、東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業後、2024年に『ファーストアルバム 月前恋唄』をリリース。長唄三味線と津軽三味線の二刀流に、独自発案の「足太鼓」を加えた唯一無二なパフォーマンスで観客を惹きつける。さらにロックやケルト音楽など、様々な音楽を三味線と融合した、独自の音楽性も高く評価されている。

活動の方も、CM出演やゲーム音楽、SNSでの発信など多岐にわたり、特にレッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Can‘t Stop』を津軽三味線でカヴァーした動画は1800万回再生を記録。バンドメンバーからも反応をもらうなど、世界レベルで大きな反響を巻き起こした。また大河ドラマ『べらぼう』に、三味線を弾く芸者役で幾度も出演するなど、まさに今もっとも勢いのある和楽器のアーティストだ。

今回の会場となる「ブルックリンパーラー大阪」は、ニューヨークの下町・ブルックリンをイメージした空間で、「新しいお酒と本と音楽に出会える」をコンセプトにしたレストラン。そんなアメリカンな雰囲気に溶け込んだり、あるいは自分の色に染め変えるような、三味線の世界が現れるはず。三味線のイメージをガラッと変える、文字通りの「新しい音楽」に出会いにいってみて。

チケットは4000円で、1ドリンク&1フードの注文が別途必要。予約は電話にて受付中。

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