ヘブンに松野家激怒、思わず出た「ダキタクナイ」トレンド入り

2時間前

『ばけばけ』第34回より。騒ぎを聞きつけ家に戻ったヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真1枚)

松江に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が激動の明治を生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。11月13日放送の第34回では、トキのあとをつけていた松野家が「娘が妾にされた」と誤解し、激怒するシーンが話題となった。

タエ(北川景子)の前に記者の梶谷(岩崎う大)が現れ、物乞いとなったタエを取材をしたいと現れる。一方、松野家ではトキ(髙石あかり)が大金を持っていたことを怪しみ、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)があとをつける。

3人は花田旅館で働いているはずのトキがヘブンの家にいることを知り、「娘がラシャメンにさせられた」と激怒する。しかしヘブンにその意思がないことが判明し、トキと松野家はひとまず胸をなでおろすのだった。

今回の放送では、トキたちだけでなく通訳の錦織(吉沢亮)もヘブンが「ラシャメン(妾)」を探していたと思っていたものの、それが誤解だったことが判明。ただの女中を探していたことを訴えるため、「オトキサン、ジョチュウ!」「ダキタクナイ」と慣れない日本語で伝えようとする場面もあった。

一連の騒動を受け、SNS上では「なにはともあれ誤解が解けてよかった~」「でも咄嗟に日本語で弁明って難しすぎるよね」「どっちにしろ怒られるヘブン先生かわいそう」などの声が上がり、X(旧ツイッター)では「ヘブン先生」「ダキタクナイ」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月14日放送の35回では、司之介たちがタエが物乞いをしていることを知ってしまう。

文/つちだ四郎

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