約130店のマルシェが圧巻!大阪で「音楽」野外イベント、DENIMSなど登場

2時間前

2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈

(写真18枚)

音楽×マルシェが勢ぞろいする野外イベント『meli melo osaka(メリメロオーサカ)』が、「服部緑地」(豊中市服部緑地)にて11月8日・9日に開催された。

音楽アーティスト24組に加え、雑貨・フード・ワークショップなどのマルシェ約130店舗が集結した同イベントは、関西のイベンター「グリーンズ」の若手4人と「ぴあ」がタッグを組み企画。2024年7月に北加賀屋で初のミニイベントを実施し好評だったため、今年は場所と時期を変えて開催することになったという。

2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈
2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈

イベント企画担当の淡路茉那さんは、「音楽もマルシェもどちらも主役において、同じくらいの規模でやりたい、と思いイベントをたち上げました。来場者の方々にさまざまな『すき』を増やして帰ってもらおう!という趣旨があって、関西をフィーチャーしたイベントになっています」とコメント。会場には小さい子ども連れの家族をはじめ、若い世代のカップルやグループで来ている人 が多く見られた。

『meli melo osaka』の「野外音楽堂」ステージに出演したDENIMS(C)桃子
『meli melo osaka』の「野外音楽堂」ステージに出演したDENIMS(C)桃子

会場には音楽エリアが2箇所あり、有料エリアの「野外音楽堂」にはDENIMSや雨のパレード、奇妙礼太郎BANDなどのアーティストが出演し、また無料エリアの「arcade」には高橋勇成(paionia)やサイトウタクヤ(w.o.d.)、関取花、やまもとはるとなどが登場し、どちらのエリアも大盛り上がり。

『meli melo osaka』の「野外音楽堂」ステージに出演した奇妙礼太郎BAND(C)美海
『meli melo osaka』の「野外音楽堂」ステージに出演した奇妙礼太郎BAND(C)美海
『meli melo osaka』の「arcade」ステージに出演した関取花(C)ヤナギ
『meli melo osaka』の「arcade」ステージに出演した関取花(C)ヤナギ

またマルシェブースも会場に広く点在し、「FAT DOG STAND」「スパイスカリー大陸」「立呑 奢酌楽(ジャグラー)」「僕のバインミー」「おでん○」など関西で人気の飲食店をはじめ、アクセサリーやうつわ、手ぬぐいにグリーン、古着、さらにはFM802・DJ土井コマキさんが旅先でゲットした商品の販売など、ジャンルも幅広く並んでいた。

2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈
2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈

1日目は晴天、2日目はあいにくの大雨だったが、来場者には聞けばそれぞれの楽しみ方があったようで・・・。

男女で参戦していた20代の2人は「サイトウタクヤさんのライブ目当てで来ました。雨の日は雨関連の歌を選んでくれたり、曲を変えてくれたり・・・その対応が見れるのは雨の日だけなので今から楽しみにしています。古着屋さん、雑貨屋さんとかも好きなので後で見ます!」とコメント。

『meli melo osaka』で「サイトウタクヤ」を観に来たという男女2人(Lmaga.jp撮影)
『meli melo osaka』で「サイトウタクヤ」を観に来たという男女2人(Lmaga.jp撮影)

またひとりで参戦していた20代の女性は、「ずっと応援しているやまもとはるとくんを観に来ました! フェスは雨の日でも楽しいんです。アーティストの方のいつもとはまた違った気遣い見られるし」と笑顔でコメント。各来場者が雨の日なりの楽しみ方を見つけて過ごしている様子も印象的だった。

2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈
2025年の『meli melo osaka』の様子(C)浜村晴奈

『meli melo osaka』は今後も継続的に開催予定だという。

取材・文/Lmaga.jp編集部

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