神々の国の首都…冒頭に流れた松江の風景が話題「美しすぎる」

11時間前

『ばけばけ』第23回より。松江の幻想的な朝の景色に感動する英語教師・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真2枚)

怪談をこよなく愛するヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、明治の松江を逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。10月29日放送の第23回では、アメリカからやってきたヘブンが松江の景色に感銘を受けるシーンが話題となった。

外国人教師・ヘブン(トミー・バストウ)が松江にやってきて、一夜が明けた。ヘブンは松江の朝景色や物売りの掛け声に感動を覚える。そんななか、トキ(髙石あかり)は遊女のなみ(さとうほなみ)から、ヘブンに手紙を届けるよう頼まれる。

一方、錦織(吉沢亮)はヘブンが歓迎式典に欠席したことで、江藤知事(佐野史郎)から世話をしっかりするよう重圧をかけられる。錦織はヘブンが滞在する宿を訪問するが、書き物に夢中なヘブンから反応が返ってくることはなかった・・・。

『ばけばけ』第23回より。(C)NHK
『ばけばけ』第23回より。橋から朝日を眺める英語教師・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

松江に到着したヘブンが初めての朝を迎えた今回の放送。米をつく音や朝の街並み、鐘をつく音など、松江の朝景色に魅せられたヘブンは、「神々の国の首都だ」と手紙に書き記す。

松江の美しい朝景色を受け、SNS上では「始まりの映像がめちゃくちゃ美しくて、ドキュメンタリー番組かと思う作りやった」「映画のような映像の今日の回だった。永久保存版」「今日の冒頭、美しすぎる」など、その映像美に称賛の声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月30日放送の24回では、トキとヘブンが徐々に交流を深めていく。

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