苦労人・錦織を演じる吉沢亮、「振り回され演技」に視聴者歓喜

11時間前

『ばけばけ』第22回より。島根県知事・江藤安宗(写真中央、佐野史郎)から離れて、勝手に行動する英語教師・ヘブン(写真左、トミー・バストウ)(C)NHK

(写真5枚)

怪談をこよなく愛するヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が激動の明治を生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。10月28日放送の第22回では、吉沢亮演じる錦織が外国人教師・ヘブンの自由さに振り回されるシーンが話題となった。

アメリカから英語教師としてレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)がやってきて、松江は大賑わい。そんななか、日本や松江の文化に興味津々なヘブンは、通訳をつとめる錦織(吉沢亮)の制止もむなしく好きな場所を探索。

そうこうしているうちに、帰宅途中のトキ(髙石あかり)とサワ(円井わん)はヘブンと遭遇する。そして用意されていた豪華な旅館ではなく、トキの得意先である平太(生瀬勝久)とツル(池谷のぶえ)夫妻が営む花田旅館を選ぶのだった。

通訳をつとめる錦織が、好き勝手に動くヘブンに振り回されていた今回の放送。遊廓で流れる三味線やトキの祖父・勘右衛門(小日向文世)の格好に興味を惹かれたヘブンを追いかけ、さらには周囲から「どげなっちょうかね」「説明したまえ」と責められる。

一連の流れを受け、SNS上では「錦織さんがかわいそうで面白い」「ヘブン先生自由すぎます(笑)」「吉沢亮の振りまわれ感も最高!」「吉沢亮さんのギャグ演技めちゃくちゃいいな」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月29日放送の23回では、ヘブンが松江を訪れ、一夜が明ける。

文/つちだ四郎

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