トキと銀二郎の切なすぎる別れ、視聴者号泣「涙で画面が見えない」

15時間前

『ばけばけ』第20回より。夫・銀二郎（寛一郎）に本音を話すトキ（髙石あかり）（C）NHK

(写真1枚)

松江の没落武家の一人娘・松野トキ（髙石あかり）が時に世を恨みながらも逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』（ＮＨＫ朝ドラ）。１０月２４日放送の第２０回では、トキと銀二郎が互いを想い合いながらも別れることとなった。

下宿で教員試験を終えたばかりの錦織（吉沢亮）の慰労会がおこなわれる。お祝いの出し物を披露することになり、トキ（髙石あかり）は大好きな怪談を提案するが、「古臭くて好かん」と断られてしまう。

その翌朝、トキは銀二郎（寛一郎）たちとはじめての西洋風の朝食を味わう。朝食を食べながら、トキは松江に帰ることを決意。銀二郎に別れを告げたトキは、家族の元へと戻るのだった。

今回の放送では、トキが銀二郎と二人で暮らしたいという思いを抱きながらも、「あの人たちを放っておくことはできません」と痛切な思いを口にする。そして司之介（岡部たかし）、フミ（池脇千鶴）、勘右衛門（小日向文世）の待つ松江に戻る決断をする。

一連の流れを受け、ＳＮＳ上では「涙で画面が全然見えないよ」「おトキちゃんと銀二郎さんの別れのシーンも大げさな表現は何もないのめっちゃ泣いた」「銀二郎幸せになって。おトキちゃんもだよ」などの声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。１０月２７日放送の２１回では、銀二郎との別れから４年が経つ。土曜日はその週の振り返り。

文／つちだ四郎

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