雪組トップコンビが宝塚駅前で「着る眼鏡」選び…EYEVANが新店オープン

左から雪組トップ娘役・夢白あや、雪組トップスター朝美絢(10月20日/SeeP EYEVAN TAKARAZUKA Lmaga.jp撮影)
「宝塚歌劇団」雪組トップスター・朝美絢と、トップ娘役・夢白あやが、ブランドアンバサダーを務めるファッションアイウェアブランド「EYEVAN」(代表:山本典之)の新店「SeeP EYEVAN TAKARAZUKA」(兵庫県宝塚市)を10月20日訪問した。
同店は、10月21日に阪急「宝塚駅」直結の「G・コレクション阪急宝塚」に新規開店。オープンを前に2人がお祝いに駆けつけ、店内で眼鏡選びを楽しんだ。
11月1日からスタートする雪組宝塚大劇場公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』で、「ダンディズムの祖」と言われるイギリス人、ジョージ・ブランメルを演じる朝美が今回選んだのは、最新トレンドの大きめのフレーム。ジャケットスタイルに合う、ダンディな印象の眼鏡だ。

「普段からゆるめのシルエットの服が好きなので、そういうときに眼鏡があると、全体がキュッと引き締まる気がします。同じ服でも眼鏡あるなしで、個性が出ますよね。舞台上でも、眼鏡って非常に大事なアイテムで、眼鏡やサングラスに役作りのインスピレーションをもらうこともあります」と朝美。
一方、夢白が選んだのは、肌なじみの良い、ピンクベージュのようなやさしい色味のフレーム。「眼鏡は顔の中心に来るので、すごく印象が変わります。ナチュラルなお化粧でもとても締まるので、便利アイテムです。また、アクセサリーとの組み合わせも楽しんでいます。EYEVANさんの眼鏡に出会ってから、ブラック×ブルーなど、はじめてカラーの組み合わせにも、チャレンジするようになりました」。

まもなく始まる次回公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』について質問すると、朝美は「お芝居は、ファッションを題材にした作品。いま、ファッションというものを自分の中でも、すごく大切に考えています。舞台上では、黒、白のシンプルイズベストのようなお衣装のスタイリングが、男役だけでなく、娘役も洗練されていて本当に素敵です。そういった着こなしも、お客様に楽しんでいただきたいです」。

併演のショー『Prayer~祈り~』は、バラエティ豊かな構成で、宝塚歌劇らしい演目。朝美は「退団する人たちはさらに輝きを増すと言いますが、退団するあやちゃんが、毎日楽しそうにお稽古している様子をみて、あやちゃんが宝塚に残していくものは、本当に大きいなと感じています。最後まで楽しんで欲しいし、自分も一緒に楽しみたい」と本公演で宝塚を卒業する相手役の夢白に、改めてエールを送った。
夢白は「登場シーンから、朝美さんの顔に目がいきます。衣装がシンプルな分、『美しすぎた男』の題材どおり、朝美さんの魅力がギュッと詰まっていると思います。私自身は、内面性も大切にしながら、さまざまな楽曲も含めて、心で演じていきたいです」と、最後の公演への意気込みを語った。

最後に、これから観劇予定のファンへ、朝美は「ファッションが大事になる作品なので、夏から秋に変わる、この季節ならではのお洒落をして、ぜひ劇場に遊びに来てください」。夢白は「組カラーをファッションに取り入るのもいいですね。雪組カラーの緑、眼鏡で取り入れるのもおススメです」と話していた。

また、同社のスタッフは、「この店を宝塚ファンのみなさんが、観劇前後、気軽に立ち寄りたくなる場所にしたい。フレームサングラスをご購入で特製ポストカードもプレゼントしていますので、ぜひ遊びに来てください」と呼びかける。

「SeeP EYEVAN TAKARAZUKA」は宝塚市栄町2-3-1 「G・コレクション阪急宝塚」1階。営業時間は10時から19時30分。
取材・文・撮影/Lmaga.jp編集部
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