京阪神から90分! 秋の週末旅行にオススメ、「丹波篠山」本が3年ぶりに

6時間前

『丹波篠山』本の最新版は黒豆が表紙。88Pオールカラー(定価1500円)

(写真3枚)

10月10日に「黒豆」の解禁が決定。秋祭がひと段落した11月中旬からは郷土料理のぼたん鍋がおいしい季節となり、まさにハイシーズンに入った兵庫県の丹波篠山。それに合わせて、関西発の出版社「京阪神エルマガジン社」から、3年ぶりとなるMOOK『丹波篠山』が発売された。

JR大阪駅から快速で1本、京阪神から90分のエリアにある丹波篠山。伝統的な建築が多く残る城下町は旅情満点で、少し足を伸ばせば六古窯のひとつ・丹波焼の里として著名な立杭エリアも。

そして、「東の魚沼、西の篠山」と称されるほどの米どころでもあり、黒豆や山の芋、猪肉など山の幸を活かしたここにしかない名物もたくさん。早朝の霧や紅葉の美しさも特筆もの・・・ときて、京阪神からの週末旅行にもぴったりだ。

『丹波篠山』本に登場する、取材陣が唸った名店いわや。茅葺き屋根の大空間で、囲炉裏端に座っていただくぼたん鍋は至福
『丹波篠山』本に登場する、取材陣が唸った名店「いわや」。茅葺き屋根の大空間で、囲炉裏端に座っていただくぼたん鍋は至福

また、旅行に最適な散歩エリアだけでなく、経験を積んだUターン組がオープンしたハイセンスなお店や、ここ数年で一気に充実した質の高い宿といった最新の情報も余すことなくリポート。お隣・丹波市のわざわざ行きたくなるパワフルな店や場所を紹介する企画など盛りだくさんの内容になっている。

『丹波篠山』本に登場する、創業享保年間の老舗「小田垣商店」が新たに提案しているおはぎは大ヒット中。解禁からしばらくは枝豆の販売も
『丹波篠山』本に登場する、創業享保年間の老舗「小田垣商店」が新たに提案しているおはぎは大ヒット中。解禁からしばらくは枝豆の販売も

そのほか街を形作ってきた黒豆の老舗「小田垣商店」や、独立開窯50周年を迎えた作陶家・柴田雅章さんのスペシャル企画・・・.と、ページをめくる楽しみと読み応えも抜群な一冊に。

「近場の極楽」丹波篠山へ、アップデートした本『丹波篠山』(創刊:京阪神エルマガジン社)を片手にぜひお出かけを。書店・コンビニ・オンラインストアにて好評発売中。

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