ついにフィナーレ…思い通じ、晴れた! 万博12日(日)の一般入場者数は21万3千人

3時間前

『大阪・関西万博』10月13日 朝7時頃のゲートの様子(Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の10月12日(日)の入場者数は、一般21万3000人、関係者2万5000人、合計23万8000人だった。閉幕日となる13日(祝・月)は、台風の心配もあったが無事、天気は晴れ。来場者は心置きなく万博の最後を満喫できそうだ。

■ 12日(日)は朝から強い雨が降っていたが…

閉幕まで残り1日となった10月12日(日)。朝から強い雨が降っていたが、夢洲駅から西ゲートを目指す人は多く、傘の列が続いた。

『大阪・関西万博』雨あがり、ウォータープラザの噴水ショーにミャクミャクがきた(10月12日・15時頃/撮影 バンリ)
『大阪・関西万博』雨あがり、ウォータープラザの噴水ショーにミャクミャクがきた(10月12日・15時頃/撮影 バンリ)

5カ所の各ポップアップステージでは「Matsuri of The World」と題し、各国のダンスや演奏が繰り広げられたほか、夜は「インドネシア・パビリオン」前で「ヨヤクナシボーイズ&ガールズ」やスタッフらが、ステージで歌い踊り大盛り上がりとなった。

「カナダ・パビリオン」ではカラオケ大会が開催され、スタッフを中心に来場者と皆でセリーヌ・ディオンを2度もシンガロング。本日の閉幕日も夜まで各所がお祭り騒ぎとなりそうだ。

『大阪・関西万博』通称・2億円トイレの前でスペシャルな花火を楽しむ人たち(10月12日・18時36分頃/撮影 バンリ)
『大阪・関西万博』通称・2億円トイレの前でスペシャルな花火を楽しむ人たち(10月12日・18時36分頃/撮影 バンリ)

■ 閉幕日、10月13日(祝・月)のイベント・チケット情報など

『2025大阪・関西万博』10月13日(祝・月)のイベント
『2025大阪・関西万博』10月13日(祝・月)のイベント

本日は通常通り開場予定(9時〜22時)。最終日の本日10月13日の入場ゲート予約枠は、終日空き枠なしの状況。キャンセル等により空きが出る場合があるため、公式チケットサイトにて最新の状況を確認するようアナウンスされている。なお、公式サイトでのチケット販売は9月30日をもって終了。新規のチケット購入はできない。

『大阪・関西万博』強い雨の中、夢洲駅から西ゲートを目指して歩く人たち(10月12日・11時頃/Lmaga.jp撮影)

また、東ゲートや交通機関は15時頃まで(特に12時前後)非常に混雑している状況。来場予約を持っている時間以降であれば何時でも入場できるので、午後遅めの時間帯にゆっくりと入場することも可能だ。また、スムーズに入場・入館できるよう、あらかじめ「入場チケット(QRコード)」をスクリーンショットして保存したり、紙に印刷して準備しておくことが推奨されている。

会期は10月13日まで(本日が最終日)。

『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ(万博会場俯瞰)(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ 東エントランス広場の様子(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ シグネチャーパビリオン付近の様子(公式youtube引用)
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