京都の住宅街に…巨大なアート施設が出現!? 建物の中が「想像以上」だった

「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」外観、住宅街に突如現れる(Lmaga.jp撮影)
京都駅近くの閑静な住宅街に突如現われた「巨大な箱」…。無機質にも見えるが、足を踏み入れると一転、万華鏡のような幻想的な世界が広がるこの建物は、クリエイティブ集団「チームラボ」(代表:猪子寿之)のアートミュージアム。光と闇に終始包まれ、50以上の作品が集う「会場全体がフォトスポット」な異次元空間…その全貌は?
■ 会場に入ると…そこは別世界、天井高のデジタル空間


京都市が文化芸術の新たなシンボルゾーンとして開発を進める「京都駅東南部エリアプロジェクト」の一環として開業し、京都駅から徒歩圏内ながら延べ面積・約1万平方米の空間が広がる新施設「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」(京都市南区)。「チームラボ」が手掛ける常設のミュージアムとして、関西初の屋内施設となる。

「チームラボ」といえば、額縁の作品を鑑賞するのではなく、来場者の動きなどが反映され、常に変化し続ける「一期一会」の世界観を展開。新施設でも一歩足を踏み入れると、天井高のデジタル空間に咲き乱れる花々、脈々と流れ出る滝など、自分が自然界の一部になった気分に。スクリーン上に落ちてくる漢字に触れるとアートが現われたり、来場者のタッチで生まれる仕掛けも随所に散りばめられている。


展示ゾーン間やフロア移動は、まるで暗い迷路のような動線で、敢えて順路を考えず思うがままに作品内を散策したり、ゆっくり身を置くのも魅力のひとつ。闇を抜けた先に次々と現われる世界では、香りや音響の違いなど五感が研ぎ澄まされるような経験も。
同社スタッフは「デジタル作品なので紙やプレートでの解説はなく、各自がアプリや作品近くのQRコードで読み解くのが『チームラボ』流。この施設はかなり見応えがあるので、長い人なら3~4時間ぐらい過ごせるかもしれませんね」と話す。

■ 描いた絵が即デジタル化!? 親子で楽しめるゾーンも

さらに、リアルな体験型を堪能したいなら、まるで雲に包まれるような空間へ。マスクを付けて、「環境現象」をコンセプトにした石鹸の泡が浮かぶ作品内に入ることもでき、レインコートやシューズカバーの有料レンタルもスタンバイ。アートによって「自分と世界との関係」の新たな認識を模索したい人に向け、「境界のない連続性」を表現する「チームラボ」らしい日本初公開作品だ。

また親子での挑戦も楽しそうな「運動の森」は、身体を動かしながら立体思考を育む仕掛けが盛りだくさん。カラフルな飛石や揺れるクライミングを渡ったり、回転球の上を跳ねたり、ゲーム感覚で気軽に参加できる。「学ぶ!未来の遊園地」では、デジタルの「こびと」と遊べたり、紙に描いた魚がすぐにデジタル化され、目の前のスクリーン『スケッチオーシャン』で泳ぐわくわく体験も。

出口近くには、最初のゾーンへ戻る階段があるので、作品世界を存分にループするのもあり?! グッズ売場には、施設での体験を思い出として持ち帰れるよう「スケッチファクトリー」が設けられ、来場者が描いた生き物を有料でグッズ化。既存施設ではTシャツやトートバッグが大人にも人気といい、京都ではマグネット(600円)やパズル(1000円~)も仲間入りする。

「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」は10月7日にオープン。営業時間は9時~21時(最終入館は19時30分)、休館日あり。料金は大人3600円~ほか(入場日により価格が異なる)。公式サイト販売で完売していない場合のみ、当日券販売あり。
取材・文・写真(一部)/塩屋薫
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