松野家が「ウサギ長者」に、終盤の展開に戸惑い「急展開すぎ」

2時間前

『ばけばけ』第3回より。大量のウサギを仕入れたトキの父・松野司之介(岡部たかし)(C)NHK

(写真4枚)

明治の松江で、松野トキ(髙石あかり)とヘブン(ラフカディオ・ハーン)の夫婦が送る何気ない日常を描く連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。10月1日放送の第3回では、父・司之介がついに商売を始める様子が描かれた。

金成(田中穂先)という男が松野家を訪ね、たくさんのうさぎを連れてくる。トキ(福地美晴)のために働く決意を固めた父・司之介(岡部たかし)は、うさぎを増やして高値で売る商売を始める。

それから数週間が経ち、司之介の商売は成功したかのように見えた。そんななかトキは借金のカタに連れて行かれる人々のなかに金成らしき人物を見つける。トキが一抹の不安を抱くなか、司之介が姿を消すのだった。

金成の勧めで司之介が商売を始めた今回の放送。瞬く間に儲けを出し「ウサギ長者」と舞い上がる司之介だったが、放送の終盤では松野家から姿を消し、川の中洲で佇む姿が描かれた。

あまりの展開に、SNS上では「急展開すぎて面白すぎたぞ今日の回」「お父ちゃん? どうした?? 不穏な終わり方」「こんな急展開ある!? 幸せな時間5分しかなかったよ!」など驚きの声が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月2日放送の第4回では、トキが司之介を見かけるが、様子がおかしい。

文/つちだ四郎

※見出しタイトルに誤りがありました。申し訳ございません。

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