関西ギャル文化の聖地「心斎橋オーパ」閉店まで100日…大規模セール実施へ

5時間前

2026年1月12日をもって営業終了する「心斎橋オーパ」(Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

1994年に開業し、大阪・ミナミのファッション発信地として親しまれてきた商業施設「心斎橋オーパ」(大阪市中央区)が2026年1月12日をもって営業終了する。また2025年10月4日からは「Good bye SALE vol.1」と題し、館内の多くの店舗でセールが実施される。

1994年に本館、1998年にきれい館がオープン。開業時は20代前半のユーザーが多くギャルの聖地とも呼ばれていたが、2016年頃からターゲット層を広げ、地下2階をフードコートにリニューアルしたり、「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」にレコード専門店を併設させたりと、幅広い層に向けて発信していた。運営元のイオンモールは、建物オーナーとの賃貸借契約を終了に伴う営業終了とコメントしている。

2025年10月4日現在の「心斎橋オーパ」店舗
2025年10月4日現在の「心斎橋オーパ 本館」店舗
2025年10月4日現在の「心斎橋オーパ キレイ館」店舗
2025年10月4日現在の「心斎橋オーパ きれい館」店舗

閉店を前に10月4日から、館内30店舗が対象となる第1弾のセールを実施。期間は11月19日まで、詳細は公式サイトにて。「心斎橋オーパ」は2026年1月12日の営業をもって閉館する。

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