宇治川がつなぐ4エリアで、川下り+ダム見学・利き酒など体験ツアー

3時間前

宇治川でのEボート川下りの様子

(写真5枚)

宇治川でつながる京都の宇治・伏見・八幡、大阪・枚方の4エリア。10月4日より4エリアが連携し、大型カヌーによる川下りを中心とした体験ツアーが順次実施される。

琵琶湖から流れ出る宇治川で繋がっている宇治・伏見・八幡・枚方の4エリア。そんな各エリアと宇治川の魅力を伝えるべく、11人乗りの大型カヌー「Eボート」を使った川下りと地域ごとのアクティビティがセットになったツアーがおこなわれる。

天ケ瀬ダム見学ツアーの様子(写真提供:国土交通省近畿地方整備局 淀川ダム総合管理事務所)
天ケ瀬ダム見学ツアーの様子(写真提供:国土交通省近畿地方整備局 淀川ダム総合管理事務所)

10月4日開催の「伏見コース」(宇治橋下流~三栖閘門)では十石舟乗船&伏見のお酒で利き酒体験、5日の「宇治コース」(宇治橋下流~三栖閘門)では天ケ瀬ダム見学、11日の「八幡コース」(三栖閘門~淀川河川公園背割堤地区)では手ぶらでBBQを、それぞれ「とっておき体験」として楽しめる。

枚方コースの「KAORU COFFEE ROASTERY」 のコーヒー飲み比べ体験
枚方コースの「KAORU COFFEE ROASTERY」 のコーヒー飲み比べ体験

そして13日の「枚方コース」(淀川河川公園背割堤地区~同公園枚方地区枚方船着場)では、かつての船持ち宿「鍵屋」の歴史を学べる「枚方宿鍵屋資料館」を見学。その後はプチ陶芸体験、コーヒー飲み比べ体験、秋を楽しむスワッグ(花束)づくり体験の3つから好きなアクティビティを選ぶことができる。

各コースの料金は6000円〜、定員や対象年齢などはコースによって異なるので、詳しくは公式HPのチェックを。

■「紫」と「緑」を活かしたメニューが市内各所に

また、源氏物語や平安時代の宇治の歴史・文化・観光の魅力を発信するため、『紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト』に取り組んでいる宇治市。その一環として、『むらさきみどり いとおいし 食のいろどりキャンペーン in 宇治』が9月19日からスタートする。

むらさきみどり いとおいし 食のいろどりキャンペーン in 宇治

宇治のイメージと結びつく「紫色(紫式部)」と「緑色(宇治茶)」の2色を活かした食品やメニューが市内各所で楽しめ、見て味わって秋の宇治を堪能できる。

エントリー作品の中から、自分のお気に入りの「推し」作品を選び投票すると、電子投票の参加者の中から抽選で、本キャンペーンのエントリー店舗で使用できる最大5000円分クーポンのプレゼントも。投票期間は10月5日まで。

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