「アンパンマン」の名前が登場、視聴者興奮「ついに名前が…!」

4時間前

『あんぱん』第116回より。『アンパンマン』の絵を見つめるのぶ(今田美桜)(C)NHK

(写真3枚)

高知で出会ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。9月8日放送の第116回では、嵩が以前から描いていたキャラクターについに「アンパンマン」の名前がついた。

嵩(北村匠海)はお腹を空かした人のためにあんぱんを配るおじさん「アンパンマン」の絵を描く。その一方、漫画家・手嶌治虫(眞栄田郷敦)から依頼された『千夜一夜物語』の仕事は佳境を迎えていた。

のぶ(今田美桜)は柳井家を訪れた手嶌の頼みでお茶を立て、かつて手嶌が経験したという戦争の話を聞く。改めて戦争の悲惨さを再確認したのぶは、『アンパンマン』が広く知られることを願うのだった。

これまで「太ったおんちゃん」と呼ばれていたキャラクターに「アンパンマン」の名がついた今回の放送。さらに、のぶが「嵩さんのアンパンマンも手嶌さんの鉄腕アトムみたいに世の中に知ってもらえるとええね」と話し、嵩が「向こうは国民的ヒーローで、こっちはあんぱん配るただの太ったおじさんだから」と自虐するシーンも。

一連の流れを受け、SNS上では「ついにアンパンマンの名前が」「鉄腕アトムに負けず劣らずの国民的ヒーローになってるよ・・・!」「太っちょのあんぱんおじさん。ちゃんと国民的ヒーローになるんだけどな」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月9日の第117回では、手嶌が嵩にある提案をする。

文/つちだ四郎

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