梅田・茶屋町はどうなる? ユニクロ大阪が閉店、近隣に新たな旗艦店オープンへ

7時間前

グローバル旗艦店「UNIQLO UMEDA」イメージ

(写真2枚)

ファッションブランド「ユニクロ」(代表:柳井正)の新たなグローバル旗艦店「ユニクロ UMEDA」(大阪市北区)が10月24日、大阪・梅田にオープン。これに伴い、近隣の「ユニクロ OSAKA」は閉店する。

新たなグローバル旗艦店は、既存の「ユニクロ LINKS UMEDA店」を増床し、1・2階と2フロアに売場を拡大して、西日本最大の店舗としてリニューアルオープンする。同店は改装工事に伴い、8月3日に一時閉店している。

同社は「関西、そして世界中から多くの人々がつどい、にぎわい、交流するうめきた地区に、最新・最旬・最高の売場と商品、サービスをご用意します。大阪・梅田が持つ魅力を世界中に情報発信し、世界中のお客様に最も支持されるグローバル旗艦店を目指してまいりますので、ご期待ください」とコメントしている。

また一方で、近隣の「ユニクロ OSAKA」は閉店へ。同店は梅田の茶屋町エリアにある路面店で、国内3店舗目のグローバル旗艦店として2014年10月にオープン。1〜4階の4フロア構成で、4階には「UTフロア」を関西で初めて設置した。閉店の日程は発表されていない。

茶屋町エリアは近年、ランドマーク的存在だった「梅田ロフト」や「ZARA 大阪梅田店」など、大型店舗の撤退が相次いでいる。SNSでは「梅田でユニクロ行くなら茶屋町が多かったのでちょっと残念」「茶屋町エリアが緩やかに縮小しつつあるなぁ」「茶屋町、ロフトもユニクロもなくなったら、奥にあるジュンク堂はどうなるのかな」「茶屋町店の跡地活用法が気になる」などの反響が。

茶屋町での営業終了を発表した「梅田ロフト」
茶屋町での営業を終了した「梅田ロフト」

「ユニクロ UMEDA」は10月24日にオープン予定。売り場面積は約1300坪、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーを取り扱う。

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