最後のブースに驚き…USJ×ケイトの新アトラクション、何ができる?

『18番地の魔女〜感情と戯れる魔女の館〜』はパーク入り口近くのハリウッド・エリア内に
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)にて、秋の特別プログラム・ハロウィーンイベントが9月5日からスタートする。期間中はメイクアップブランド『KATE(ケイト)』とコラボした新感覚のアトラクションも登場。化粧品ブランド×アトラクションは未知・・・どんな内容なのか、3日のプレスプレビューでさっそく体験してきた。
■ 喜怒哀楽の感情、引き出すことができれば脱出!?
USJとメイクブランドによる史上初のコラボとなる同アトラクション。ウォークスルー型アトラクションで、感情を司る魔女たちが棲まう館が舞台となる。館に迷いこんだゲストは、喜怒哀楽4つの感情にまつわる試練に挑み、4人の魔女の導きでさまざまな感情が引き出すことができれば館から出られるというストーリーとなっている。

「『最高に、自分を解放できる特区』をコンセプトに何度も議論を重ねて、感情を解放するアトラクションをUSJのみなさんと試行錯誤しました。ゲストのみなさんが感情をさらけ出し、自分の感情が解放される体験をすることで、自由に表現する楽しさを感じ、自分も可能性が見つけるきっかけになればうれしい」と魅力を語った。

■ 謎の多いアトラクションを体験…最後のブースに驚き
アトラクションの舞台となる「魔女の館」へ足を踏み入れると、暗く鏡だらけで怪しい雰囲気が満載の空間が広がる。「魔女の館」から脱出すべく、ナビゲーターから感情を解放する方法を習うと、さっそく2人1組になり4人の魔女に自分の喜怒哀楽の表情を捧げることに。

「感情を解放する」場所は鏡張りのブース内。まるでプリクラ機のなかを思い出すような明るいライトに照らされた空間で、「喜び」や「怒り」など、魔女たちから言われるがままに自分の表情を変えていく。その後、解放した4つの感情から自分に足りない要素を解析してもらい、それをメイクで補う方法を知るための専用QRコードがひとりずつ手渡される。

ページを開くと、自分の顔のお薦めメイクやそのやり方が記載されており、最後に案内される「メイクアップブース」にて『KATE』の多彩なコスメグッズを使ってメイクをすることができるのだ。
メイクブースの利用は砂時計の時間制限があるため、フルメイクをここでするのは難しい。けれどアトラクションに参加する前に、ベースメイクだけを完成させ、同アトラクションにてお薦めのアイメイクとリップメイクをすれば、いつもと違う新たな自分に出合える体験ができるはずだ。

■ KATEからのアプローチで実現
コラボに至った経緯について『KATE』ブランドマネージャーの岩田有弘さんは、「1997年のブランド誕生以来、『NO MORE RULES』をスローガンに掲げ、時代やトレンドに縛られず、個性と自信を引き出す商品や体験を提供してきました。今回はこれまでとは異なるアプローチでお客様の感情を揺さぶる場所を作りたいという思いで、『NO LIMIT!』をブランドスローガンに掲げているUSJにお声がけさせていただきました」と、『KATE』側からのアプローチにより企画がスタートしたことを明かした。
アトラクションについては、「『最高に、自分を解放できる特区』をコンセプトに何度も議論を重ねて、感情を解放するアトラクションをUSJのみなさんと試行錯誤しました。ゲストのみなさんが感情をさらけ出し、自分の感情が解放される体験をすることで、自由に表現する楽しさを感じ、自分も可能性が見つけるきっかけになればうれしい」と魅力を語った。
『18番地の魔女〜感情と戯れる魔女の館〜』は9月5日〜11月3日まで。同アトラクションの体験には、アトラクション整理券または抽選券が必要。e整理券は公式アプリで取得可能。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/野村真帆
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