万博どうなる? 週末は台風15号が大阪上陸の可能性、協会広報「検討中」

5時間前

『大阪・関西万博』 開幕初日(4月13日)の様子、会場には小雨が降っていた(Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

閉幕まで40日となった『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。今週末は台風15号上陸の可能性もあり、SNSでは「台風直撃しそうで泣いてる」「万博閉場する可能性もあるのかも」「台風が来ませんように!」といった声もあがっている。日本国際博覧会協会の広報に、現状を聞いた。

気象庁HPでは、9月3日・16時26分時点で「9月3日夜遅くにかけてと4日昼過ぎから5日にかけてを対象に、大雨の早期注意情報(警報級の可能性)[中]を発表中。3日夜遅くにかけてを対象に『大雨注意報』『洪水注意報』を発表中です。今後の雨雲の状況によっては、対象地域は広がる可能性があります」とコメント。

日本国際博覧会協会の広報に台風においての対応を聞くと、「今は熱帯低気圧の動きを注視し、周辺の公共交通機関および気象台に情報収集をおこなっている段階です」とのことで、発表方法についても検討中だという。

『大阪・関西万博』8月10日(日)強風により封鎖された大屋根リング(8月10日・17時頃/Lmaga.jp撮影)
『大阪・関西万博』8月10日(日)強風により封鎖された大屋根リング(17時頃/Lmaga.jp撮影)

公式サイトのQ&Aでは「悪天候などにより、交通機関が止まるなどして会場にたどり着けない場合はどうなりますか」との問いに、「来場日時予約の変更をお願いいたします。協会の責めに帰すべき事由による中止、その他協会がチケット代金の払戻しを認める場合には、チケット代金の払戻しを行うことがあります。なお、理由の如何を問わず、旅費、宿泊費などの付随的な費用については補償致しかねますので予めご了承ください」と返答している。

「EXPO 2025」公式サイトより、台風への対応のスクリーンショット(9月3日・17時時点)
「EXPO 2025」公式サイトより、台風への対応のスクリーンショット(9月3日・17時時点)
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