関西・大阪の「花火大会2025」まとめ、9月〜11月に開催される6選

2時間前

関西・大阪の「花火大会2025」、9月・10月・11月おすすめスポットをご紹介

(写真16枚)

2025年、大阪では9月以降も「花火大会」が盛りだくさん。9月〜11月に開催予定のおすすめスポットをまとめてご紹介します。これからの時期、夜は気温がぐっと下がるので防寒対策もお忘れなく。

■万博に全国の有名花火がやってくる『EXPO Thanks 花火大会』(9月20日〜)

『大阪・関西万博』9月6日からスタートした『EXPO Thanks 花火大会』(Lmaga.jp撮影)
『大阪・関西万博』9月6日からスタートした『EXPO Thanks 花火大会』(Lmaga.jp撮影)

『大阪・関西万博』は、日本が誇る世界最高峰の花火技術と花火大会文化を世界へ発信するプロジェクト『JAPAN FIREWORKS EXPO』として、月替わりで全国の花火大会を出張開催。9月6日以降は、『EXPO Thanks 花火大会』と名称変更され、全国の花火師が万博のために製作した芸術玉を披露する。打ち上げ時間は5分程度。

【開催日】9月20日(土)、9月27日(土)、10月4日(土)、10月8日(水)、10月12日(日)、10月13日(月・祝)※9月27日(土)、10月8日(水)、10月13日(月・祝)は、他の日程より規模の大きい花火大会を実施予定
【時間】9月20日(土)は18時59分頃から打ち上げ開始予定。9月27日(土)以降の打ち上げ開始時刻は調整中。
【会場】大阪・関西万博会場 大屋根リング外(南側)
【発数】非公開

■ドローンショー初上演『第4回水都くらわんか花火大会』(9月21日)

「第3回水都くらわんか花火大会」の様子(写真:Motoyuki Tanaka/水都くらわんか花火大会公式より)
「第3回水都くらわんか花火大会」の様子(写真:Motoyuki Tanaka/水都くらわんか花火大会公式より)

前年度に生まれた子どもの数の花火と慰霊の花火を打ち上げるという珍しい花火大会。2025年は合計5065発(枚方・高槻・交野市で2024年に生まれた4965人を祝う花火+慰霊花火100発)。さらに今年は「東京ディズニーリゾート・スペシャルドローンショー」が初上演(約15分)。地域の想いを乗せた花火を、最先端テクノロジーがもたらすワクワクとともにめでることができる。

【開催日】9月21日(日)※雨天決行 荒天中止
【時間】開場15時〜/ 花火打ち上げ 19時10分〜(ドローンショー含む)
【会場】淀川河川公園枚方地区(枚方会場)/淀川河川公園大塚地区(高槻会場)(ともに予定)
【座席】有料観覧エリアあり(9月8日に販売終了)
【発数】5065発

■子ども向けコンテンツも充実『泉大津海辺の夏祭り wt AMAZING ー光と音の渚ー』(9月23日)

『泉大津海辺の夏祭り wt AMAZING -光と音の渚-』のイメージ(昨年の様子)
『泉大津海辺の夏祭り wt AMAZING -光と音の渚-』のイメージ(昨年の様子)

唐揚げ・かき氷などのお祭り屋台が並ぶほか、ビンゴ大会やダンスステージ、縁日、子どもが喜ぶエアー遊具など、家族みんなで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。クライマックスを彩るのは、音楽・照明・花火を融合させた20分間の海上エンターテイメントショー。幻想的なひとときに酔いしれたい。

【開催日】9月23日(祝・火)
【時間】開場16時~(予定)/ 花火打ち上げ 19時40分~
【会場】泉大津・なぎさ公園(大阪府泉大津市なぎさ町8-1)
【座席】入場無料/有料観覧席あり(3300円〜)
【発数】非公開      

■8月から10月開催へ『第37回なにわ淀川花火大会』(10月18日)

10月18日に淀川河川敷で行われる『第37回なにわ淀川花火大会』イメージ
淀川河川敷で行われる『第37回なにわ淀川花火大会』イメージ

「大阪の花火大会」の代表格が、8月から10月へ開催日を変更。2025年のテーマは「笑ろて、光って、なにわの空に描く未来図!」。5つのシーン構成で、ロケーションをいかしたダイナミックかつ華やかな花火の数々が、大阪の高層ビルをバックに舞い上がる。

【開催日】10月18日(土)
【時間】19時30分〜20時30分(予定)※雨天決行 荒天中止
【会場】新御堂筋・新淀川大橋より下流国道2号線・淀川大橋までの淀川河川敷(大阪市淀川区新北野3丁目付近)
【座席】有料観覧エリアあり(5000円〜)
【発数】非公開

■大阪湾の水平線に打ち上がる『大阪芸術花火2025』(11月1日)

11月1日にりんくう公園で行われる『大阪芸術花火2025』の打ち上げ花火イメージ
11月1日にりんくう公園で行われる『大阪芸術花火2025』の打ち上げ花火イメージ

会場となるマーブルビーチは、海に沈む夕日と打ち上がる花火の両方を堪能することができる開放的なロケーション。約50分続くパフォーマンスは、花火の滞空時間や残存時間を30分の1秒単位でプログラミングにより徹底管理。響き渡る音楽と花火の緻密かつ大迫力なショーを楽しんで。

【開催日】11月1日(土)
【時間】開場15時〜 / 花火打ち上げ 18時〜19時(予定)※雨天決行・荒天の場合中止
【会場】りんくう公園(大阪府泉佐野市りんくう往来南7ー1)
【座席】全席指定有料(6500円〜)
【発数】非公開

■ フェスのような空間と花火を堪能『第4回万博夜空がアートになる日2025』(11月22日)

11月22日に万博記念公園で行われる『第4回 万博夜空がアートになる日2025』イメージ
万博記念公園で行われる『第4回 万博夜空がアートになる日2025』イメージ

100分の1秒単位でプログラム制御された花火は、音楽と一体化。さらにドローンアートも融合し、夜空は巨大なキャンバスに生まれ変わる。打ち上げ場所が近く、花火に没入できるのもポイントだ。キッチンカーなど25店が集結し、グルメを堪能しながら花火を楽しめるのも魅力。※開場は『大阪・関西万博』が開催されている「夢洲」ではなく、太陽の塔のある「万博記念公園」なのでご注意を。

【開催日】11月22日(土)
【時間】開場 12時〜 / 花火打ち上げ 19時〜(予定)
【会場】万博記念公園 もみじ川芝生広場(大阪府吹田市千里万博公園)
【座席】全席有料/指定(8800円〜)
【発数】15000発

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