「万博」ポーランド館で人気!現地さながらの「ショパンリサイタル」と食体験[PR]

5時間前

「大阪・関西万博」ポーランドパビリオン外観(撮影8月25日:大阪・関西万博)

(写真30枚)

◆ パビリオンスタッフたちに聞いた「ポーランド、わたしのおススメスポット」◆ 

日本語学科で日本語を学び、日々万博で多くの日本人と接してきた「ポーランド・パビリオン」のスタッフたち。そんなみなさんに「日本のみんなにおススメしたい、ポーランドのとっておきの場所を教えて!」とリクエスト。3人3様のとっておきのスポットを、紹介してもらいました。

日本に長期滞在しているパビリオンスタッフたち。大学の日本語学科で学んでいて、一生懸命日本語でポーランドのおススメを教えてくれました(撮影8月25日:大阪・関西万博)
日本に長期滞在しているパビリオンスタッフたち。大学の日本語学科で学んでいて、一生懸命日本語でポーランドのおススメを教えてくれました(撮影8月25日:大阪・関西万博)

【カシャさんのおススメは…建物にかわいい模様が描かれた村と、国立公園の川下り】

「ポーランド・パビリオン」で働くカシャさん(撮影8月25日:大阪・関西万博)
「ポーランド・パビリオン」で働くカシャさん(撮影8月25日:大阪・関西万博)

「わたしの出身地、マウォポルスカ県にある、小さなザリピエという村がおススメです。伝統的な建築に、かわいい模様が描かれていて、とても素敵なところです。混雑もしていなくて、ポーランドの昔の田舎が残っている、という雰囲気があるので、日本のみなさんにも楽しんでもらえると思います。

ザリピエ村は知る人ぞ知る、注目スポット(提供:ポーランド政府観光局)

また、ドゥナイェツ川の峡谷では、国立公園にも指定されている山の大自然を楽しみながら、いかだ下りが楽しめます。ちょっとしたスリルも感じられるかも。伝統衣装を着たガイドが、神話の話などを聞かせてくれるのも、魅力です」

ドゥナイェツ川
ドゥナイェツ川のいかだ下り(提供:ポーランド政府観光局)

【コンラットさんのおススメは…美しいお城と教会群】

「ポーランド・パビリオン」で働くコンラットさん。手にしているのはマルボルク城の写真(撮影8月25日:大阪・関西万博)
「ポーランド・パビリオン」で働くコンラットさん。手にしているのはマルボルク城の写真(撮影8月25日:大阪・関西万博)

「大好きな場所が3つあります。一つ目は、ヨーロッパでもっとも大きな城である、マルボルク城。ドイツ騎士団の城で、とってもかっこいい場所です。次に、オグロジェニエツ城。ドラマシリーズ『ウィッチャー』のロケが行われた古い城です。このあたりのお城巡りはおススメ。

オグロジェニエツ城
ポーランドのオグロジェニエツ城(提供:ポーランド政府観光局)

3つ目はヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群。カトリックを信仰するオーストリア・ハプスブルク家の統治下で、教会を建てることを禁止された時代があり、その後教会を作ることが許され1650年代に築かれた木造建築が今も残っています。他にもポーランドは美しい教会がたくさんありますよ」

ヤヴォル平和教会
ヤヴォル平和教会(提供:ポーランド政府観光局)

【ズザンナさんのおススメは…カラフルな街並みと若者にも人気のスポット】

「ポーランド・パビリオン」で働くズザンナさん(撮影8月25日:大阪・関西万博)
「ポーランド・パビリオン」で働くズザンナさん(撮影8月25日:大阪・関西万博)

「わたしは、旅先でのんびり散歩するのが好き。私の生まれた街からも近い、古い街・ポズナンは、ゆったりした旅のスタイルにちょうどいい、歩きやすい街。旧市街のカラフルな建物など、街の雰囲気がとってもいいです。地元の人たちが集まる、マーケット広場も訪れてみてください。

中心街から少し離れたイェジツェは、今注目の人気のスポットで、古い建物を活かしたカフェや古着屋など、お洒落なお店がたくさん。なんと、和菓子や抹茶を扱う「葉っぱと豆」という日本風のカフェまであるんです」

(提供:ポーランド政府観光局)
ポズナンの旧市街(提供:ポーランド政府観光局)

たくさんの見どころがあるポーランド。政府観光局の担当者は、「ポーランドは、ヨーロッパの中心にありながら治安も良く、他の欧州主要都市に比べ物価も比較的手頃です。歴史都市から豊かな自然まで、幅広い体験が可能であり、これからの季節は各都市で開かれる『クリスマスマーケット』もおすすめです。ぜひ『大阪・関西万博』の『ポーランド・パビリオン』をきっかけに、次のご旅行先としてポーランドをご検討ください」と話す。

ポーランドのウッチにある「マヌファクトゥーラ」大きなクリスマスツリーが目をひく(提供:ポーランド政府観光局)

気になる現地へのアクセスだが、2006年より、日本から成田発のLOTポーランド航空直行便がワルシャワまで運航中。ワルシャワを経由してクラクフ、グダンスク、ヴロツワフなどポーランド各地の空港へスムーズに乗り継ぐことができる。また、日本に就航しているヨーロッパ系や日系航空会社を利用し、フランクフルト、ミュンヘン、ヘルシンキ、イスタンブールなどの欧州主要都市を経由してアクセスする方法もある。

また、関西国際空港発の場合も同様に、欧州の主要ハブ空港やドバイなどを経由することで、ポーランド各都市へアクセスできる。

クラクフ歴史地区 聖マリア教会と織物会館の夜景(提供:ポーランド政府観光局)

◆ 大阪・関西万博で開催!ポーランドの文化とスポーツを体験するイベント ◆

9月18日から23日は、「ポーランド・パビリオン」にて、ポーランドの文化とスポーツを体験できる、食や音楽、スポーツに関するワークショップやステージを毎日開催。大阪にいながらポーランドを深く知るチャンスをお見逃しなく。

写真/佐伯慎亮 取材・文/Lmaga.jp編集部
提供:ポーランド政府観光局

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