尼崎の「頭蓋骨博物館」とコラボ、髑髏だらけのアフタヌーンティー

12時間前

「シャレコーベ・ミュージアム」(兵庫県尼崎市)の外観(写真提供:シャレコーベ・ミュージアム)

(写真3枚)

「都ホテル 尼崎」(兵庫県尼崎市)では、約8000点の頭蓋骨を集めた博物館「シャレコーベ・ミュージアム」と初コラボした「ハロウィーンアフタヌーンティー」を、9月1日から開催する。

尼崎市にある「シャレコーベ・ミュージアム」は、頭蓋骨の形を模した、まるで悪の組織のアジトのような外観の私設博物館。脳神経外科医だった河本圭司さんが自宅の庭で開館し、頭蓋骨に関するあらゆるアイテム約8000点を所蔵、そのうち約1000点を常時展示している。

2019年に河本さんが亡くなった後、新型コロナウイルスの影響で来館者数が激減。2023年には閉館の危機に陥るも、SNSでの投稿が話題となったり、クラウドファウンディングで560万円以上集めたりと、来館者に支えられながら経営を続けてきた。

今回のコラボアフタヌーンティーでは、「シャレコーベ・ミュージアム」の頭蓋骨のキャラクターを飾ったモンブランや、ミイラ男のショートケーキなど、ハロウィンにちなんだモンスター達が、8種類のスイーツとなって登場する。店内は博物館所蔵の本格的なスカルや人形で飾られ、フォトスポットで写真撮影をすることもできる。

また、博物館の入館チケット半券を提示すると、アフタヌーンティー利用時にコーヒー・紅茶の飲み放題がサービスされる。

「ハロウィーンアフタヌーンティー」は、「都ホテル 尼崎」1階「ザ・ラウンジ&ケーキショップ」で、9月1日〜10月31日まで開催する。時間は11時〜17時30分まで、料金は3800円(90分フリーフロー付き4800円)。詳細は公式サイトにて。


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