ひらパーの斬新PR…万博ならぬ「”わ”んぱくイヤー」、反響は?

大阪の遊園地・ひらかたパーク、2025年は…「”わ”んぱくイヤー」!
大阪の遊園地「ひらかたパーク」(通称:ひらパー、大阪府枚方市)では、3月20日より1年限定で「”わ”んぱくイヤー」を実施中。公式サイトを見ると、「OH!坂わんぱく」「木製リング」「公式キャラクター・イㇽカイㇽカ」…大阪万博?大屋根リング?ミャクミャク?と内心ツッコミを入れてしまいそうになるが、反響は上々だという。
■ 「”わ”んぱくイヤー」…何してる?

1910年に開園し、岡田准一扮する「超ひらパー兄さん」でお馴染みの「ひらかたパーク」。岡田は2023年で「超ひらパー兄さん」就任10年目を迎え、自身が主演の映画のパロディポスターやシュールなCMで同パークをアピールし続けている。今年11月には初のファンクラブイベントを同パークのイベント会場(野外ステージ)にて開催予定だ。


そんななか、同パークでは2025年を「”わ”んぱくイヤー」とし、新たなプロモーションを開始。ほのぼの系ミニ急流すべり「ドルフィンパラダイス」は、「”わ”んぱくイヤー」公式キャラクター・イㇽカイㇽカに改められ、園内の至るところが「”わ”んぱく」仕様に。
新CMで岡田園長は「今年は!わんぱくイヤー!」と叫び、イㇽカイㇽカに乗ってご機嫌な様子をみせ、最後には「大阪きたら、ついでにこっちも!」とのテロップに合わせ、「間違えて来て下さい!」とアピールしている。

「ひらかたパーク」広報担当者に来場者からの反応を聞くと、「SNSで反響がありました!弊社からの投稿に対する反応も好調です」とコメント、続けて「わんぱくイヤーは、万博とは絡めていない」とのこと。ちなみに先日万博会場で「ひらかたパーク」のスタンプ設置したところ、こちらも好評だったという。
万博は意識していないというが、「一緒に関西を盛り上げることができればうれしいです」と意気込む。
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