脚本家がモデルと噂の小学生が登場、強烈なキャラにタジタジ

6時間前

『あんぱん』第109回より。嵩から似顔絵をプレゼントされたファンの少女(永瀬ゆずな)(C)NHK

(写真1枚)

ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)が人生を通し「逆転しない正義」を探す様を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。8月28日放送の第109回では、柳井家に嵩にファンレターを出した小学生・佳保にSNSが盛り上がった。

嵩(北村匠海)の詩集『愛する歌』に救われたという小学生・中里佳保(永瀬ゆずな)が柳井家を訪ねてくる。嵩とのぶ(今田美桜)は歓迎するが、2人に対し歯に衣着せぬ物言いを見せる佳保。

その言動に動揺する嵩だったが、のぶの妹・蘭子(河合優実)の助けもあり、佳保は楽しそうな様子を見せる。佳保は去り際に嵩が作ったキャラクター「太ったおじさん」の絵を褒め、柳井家を後にするのだった。

名前や実際にやなせたかしと文通していたエピソードを持っていることから、同作の脚本家・中園ミホの幼少期がモデルなのではと話題になっていた佳保。今回の放送では、柳井家を訪れた佳保が家を「オンボロ」、嵩の詩を「この程度なら私にも書けるかも」と言いたい放題に評する様子が描かれた。

父を亡くしたばかりで虚勢を張っていたとはいえ、あまりに毒舌な佳保に対し、SNS上では「15分間ずっと失礼なこと言ってたな」「じいさん、孫をもっと注意しろよ笑」「自身がモデルだからあんまりいい子に描くのも憚られたのだろうか・・・」「ツンデレ&上から発言、1回の登場でかなりのインパクトを残した佳保ちゃんなのであった」など反響を呼んだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月29日の第110回では、のぶと嵩が引っ越しをし、のぶの母・羽多子(江口のりこ)と同居を始める。

文/つちだ四郎

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