八木と蘭子の大人なやり取りに朝ドラ受け動揺「急にテイストが」

2時間前

『あんぱん』第107回より。八木を見つめる蘭子(河合優実)(C)NHK

(写真2枚)

高知・御免与町で生まれ育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。8月26日放送の第107回では、八木とのぶの妹・蘭子の会話が話題を呼んだ。

嵩(北村匠海)の詩と絵が入ったグッズは好評で、もっと詩を書くように嵩を励ます八木(妻夫木聡)。のぶ(今田美桜)はそんな嵩を心配するが、詩を作ることに夢中になった嵩は机に向かい続ける。

嵩の詩に感銘を受けた八木は、より多くの人々にその詩を届けるため、自身の会社に出版部門を作ると宣言。そして嵩の詩集『愛する歌』の出版が決まるのだった。

『あんぱん』第107回より。子どもたちを抱きしめる八木(妻夫木聡)(C)NHK
『あんぱん』第107回より。子どもたちを抱きしめる八木(妻夫木聡)(C)NHK

八木とのぶの妹・蘭子(河合優実)がこれまで八木の手によって救われてきた子どもたちの話をした今回の放送。蘭子が思わず「そういう八木さんを、誰か抱きしめてくれる人は・・・」と呟き、八木が動揺するシーンがあった。

2人のやり取りを受け、SNS上では「蘭子、世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」「八木さんと蘭子のシーンはすごいね、大人の世界だね、セリフ少ないのにすごく伝わってくる」「蘭子ちゃんと八木さんのシーン何時だっけ?と錯覚するくらい大人の雰囲気で素敵だった」などの声が続出。

さらに直後の朝番組『あさイチ』でも、司会を務める博多華丸・大吉と鈴木菜穂子アナウンサーが、「八木さんと蘭子さんの。見ていてドキドキしちゃった」「急にドラマのテイストが変わった」と話す場面があった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月27日の第108回では、嵩の詩集が出版されることになり、サイン会の開催が決まる。

文/つちだ四郎

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