ついにアンパンマンらしきキャラクターが!?視聴者興奮「最終回かと」

3時間前

『あんぱん』第105回より。久しぶりに嵩(北村匠海)のもとに帰ったのぶ(今田美桜)(C)NHK

(写真5枚)

高知・御免与町で生まれ育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。8月22日放送の第105回では、嵩が『アンパンマン』の原型となるキャラクターを生み出す場面が描かれ、SNSが盛り上がった。

嵩(北村匠海)との別居が続くなか、義母・登美子(松嶋菜々子)と会うのぶ(今田美桜)。登美子から「嵩」の由来が山だと聞いたのぶは、ひとりで山へと向かう。のぶが登山で清々しい気持ちを抱くその頃、嵩も久々に漫画の道具を取り出す。

のぶの言葉とともに幼少期の思い出がよみがえってきた嵩は、久しぶりに漫画へと没頭する。帰宅したのぶは、「何者にもなれなかった」と嵩に正直な思いを吐露。嵩はそのままののぶを肯定し、2人はようやく別居生活を解消するのだった。

今回の放送では、嵩が久しぶりに漫画を描き、その絵を見たのぶは「この太ったおんちゃん最高やね。あんぱん配りゆう」と呟く。さらに、「この太ったおじさんが、のちに子どもたちに大人気のアンパンマンになるのですが、それはまだ先のお話」というナレーションも入る。

105話目にして、ついに『アンパンマン』の原型らしきキャラクターが登場し、SNS上では「ついにアンパンマン登場!」「嵩が目覚めた~!」「アンパンマンの誕生、オープニングの曲もなかったし最終回かと思った」など盛り上がり、X(旧ツイッター)では「アンパンマン誕生」がトレンド入り。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月25日の第106回では、絵が認めてもらえず落ち込む嵩を、のぶが励ます。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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