大阪・梅田で「もも＆マスカット」の限定メニュー、１０日間限定で８種

4時間前

「タイムアウトマーケット大阪」の『岡山フルーツフェス桃とぶどうの、岡山便り』で食べられる｢JULIAN♡SUCRE♡ACID｣の｢ピーチメルバ｣（2300円）

(写真9枚)

商業施設「グラングリーン大阪」（大阪市北区）内のフードマーケット「タイムアウトマーケット大阪」にてコラボイベント『岡山フルーツフェス桃とぶどうの、岡山便り』が、８月２２日からスタートする。岡山県産の桃やマスカットを使ったスイーツとドリンクが期間限定で楽しめる。

２０２５年３月、大阪・梅田の商業施設「グラングリーン大阪」内で開業し、アジア初進出を果たした「タイムアウトマーケット大阪」。同イベントは「タイムアウトマーケット大阪」初となるコラボ企画で、記念すべき第一弾は岡山県のスイーツを使ったメニューが４店舗から８種類登場する。

開催前の取材内覧会に登壇した岡山県知事・伊原木隆太氏は、「明治維新前から果物を栽培してきた岡山県にとって、今年は１５０周年となる記念の年です。これを機会にもっと岡山の果物を知ってもらえたらと思い、たくさんの人が訪れる大阪の新スポットにてコラボさせていただくことになりました」と、コラボへの経緯と意気込みを話した。

■ 開業５カ月、フードホール内では「バー」が好調

今回のコラボではパフェやかき氷などのスイーツ４種とカクテルドリンク４種の合計８種の限定メニューが登場。なかでも気軽に楽しめるのは、店内２箇所設けられている「タイムアウトバー」で提供されるカクテルだ。

「タイムアウトマーケット」の広報担当者によると、「バーがあるフードホールというのは珍しい。それが徐々に認知されてきて、最近では利用が増えています」とコメント。ここでは１１時から２３時まで誰もが気軽に使える都心のバーとして需要が高いようだ。今回のコラボメニューの中でも、バーで提供されるのは４種類と半数を占めており、カクテルが豊富にラインアップされている。