名曲『手のひらを太陽に』誕生の瞬間にSNS驚き「この歌詞が!」

3時間前

『あんぱん』第100回より。懐中電灯に手を当てるのぶ(今田美桜)と、その様子を見る嵩(北村匠海)(C)NHK

(写真1枚)

『アンパンマン』の生みの親、やなせたかしとその妻・暢の人生をモデルとした朝田のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。8月15日放送の第100回では、やなせたかしが作詞した『手のひらを太陽に』のワンフレーズが登場し、SNSが盛り上がった。

嵩(北村匠海)が携わった舞台は大成功を収める。作曲家のいせたくや(大森元貴)がまた一緒に仕事をしようと柳井家を訪れるが、嵩はそれを拒否。やってみたらどうかと勧めたのぶ(今田美桜)にも反論してしまい、2人は気まずい雰囲気になる。

ある日、八木(妻夫木聡)のもとを訪ねた嵩は、のぶが八木の雑貨屋で働いているところに遭遇する。のぶが自分を支えるため2つの場所で働いていることを知った嵩は、「苦労をかけてごめん」と詫び、考えを改めるのだった。

今回の放送では、大雨の影響で柳井家が停電となる。そこでのぶが懐中電灯の光を手で受け、「ほら、血が流れゆう」と見せたことで、嵩が「手のひらを透かしてみれば 真っ赤に流れる僕の血潮」というフレーズを思いつく。

やなせたかしが作詞した童謡『手のひらを太陽に』の歌詞が登場したことで、SNS上では「手のひらを太陽に爆誕の瞬間?」「こうしてこの曲できたのね」「手のひらを太陽にの歌詞が!ここで!」など興奮の声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月17日の第101回では、嵩が作った詩にたくやが曲をつける。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本