演歌歌手・徳永ゆうき、南海なんばで「プロ並み」の構内放送を披露

4時間前

「南海なんば駅」で1日列車区長を務めた徳永ゆうき。構内アナウンスの様子(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)

(写真8枚)

演歌歌手の徳永ゆうきが8月12日、南海電鉄「なんば駅」(大阪市中央区)の1日列車区長に就任。9時30分発の特急ラピート出発に向け、持ち前の美声でプロ並みの構内アナウンスを披露した。

南海電鉄の制服を着用し、ファンの待つ9番のりばに登場した徳永。『1日列車区長委嘱式』で委嘱状を受け取った後、実際に乗客が待つ「特急ラピートα15号関西空港行」の出発に向けて停車駅や注意事項などを上品なトーンで流暢にアナウンスした。

「南海なんば駅」で1日列車区長を務めた徳永ゆうき。『1日列車区長委嘱式』の様子(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)
「南海なんば駅」で1日列車区長を務めた徳永ゆうき。『1日列車区長委嘱式』の様子(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)

さらに、「今年はなんと南海電鉄創業140周年。おめでとう、おめでとうございます。140年間で南海は、色々な変化を遂げて参りました。南海と言えば、関空特急ラピート。ラピートは私、徳永と同い年でございます。これまでも、たくさんの人、沢山の笑顔を運んで参りました。これからも、未来に向けて旅のワクワク感とともに安全運行で走り続けてください」と、祝辞を送った。

「南海なんば駅」で1日列車区長を務めた徳永ゆうき。9時30分発の特急ラピートを見送った(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)
「南海なんば駅」で1日列車区長を務めた徳永ゆうき。9時30分発の特急ラピートを見送った(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)

徳永は此花区出身・現在30歳。地元は南海沿線ではなかったが、幼少期から電車好きだったためカメラを片手によく撮影に行っていたという。

「ラピートといったらやはり奇抜なデザインが特徴なので、小さい頃は憧れの存在でもあった。そんな車両をバックに出発合図を出せたこと、今日は本当に嬉しいなと思います」と喜びを口にした。

今回の1日列車区長は、難波駅に隣接する「髙島屋大阪店」で開催中のイベント『タカシマヤでんしゃフェスタ2025~南海電車140周年記念with KIX~』合わせて実現。8月6日にはお笑いコンビ・中川家の礼二が1日駅長を務めた。

『タカシマヤでんしゃフェスタ2025~南海電車140周年記念with KIX~』でお出迎えをおこなった徳永ゆうき(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)
『タカシマヤでんしゃフェスタ2025~南海電車140周年記念with KIX~』でお出迎えをおこなった徳永ゆうき(8月12日・大阪市中央区/Lmaga.jp撮影)
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