きんに君、生バンドの『イッツ・マイ・ライフ』で登場「ヤー!」

3時間前

『パインアメ万博2025』にて、バンドの生演奏でギャグを披露したなかやまきんに君(8月8日・大阪市内)

(写真11枚)

8月8日の「パインアメの日」が制定され10周年を迎えた今年、「COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール」(大阪市中央区)にて『パインアメ万博2025』が開催。記念すべき日にお笑い芸人のなかやまきんに君が駆けつけ、イベントを盛り上げた。

お菓子メーカー「パイン」(所在地:大阪市天王寺区)が1951年より発売を開始し、今では大阪名物として知られる「パインアメ」。2015年に8月8日が「パインアメの日」と制定されて以来、さまざまな形で記念を祝ってきた。

10周年の今年は『パインアメ万博』として1000名を無料招待。同社の上田豊会長と広報担当のマッキー氏にくわえ、なかやまきんに君、パインアメと縁の深いミルクボーイ、パインアメの日のイベントに欠かさず参加しているという『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿、同じく『水どう』でお馴染みの嬉野雅道がゲストとして登場した。

『パインアメ万博2025』にて、パインに替え歌した『パイン・M・C・A』を歌う出演者たち(8月8日・大阪市内)
『パインアメ万博2025』にて、パインに替え歌した『パイン・M・C・A』を歌う出演者たち(8月8日・大阪市内)

イベントは、MCをつとめた「Nj」ことテレビプロデューサーの西田二郎がボン・ジョヴィのそっくりさん「ジョン・ボヴィ」に扮し歌う『イッツ・マイ・ライフ』からスタート。きんに君でお馴染みの同曲が生演奏で流れたことで客席がざわつくと、期待に応じるように後方からきんに君が登場。そして舞台に降り立ったきんに君がマッスルポーズを取り、「ヤー!!」と叫ぶと会場のテンションはマックスに。

『パインアメ万博2025』にて、バンドの生演奏でギャグを披露し、やりきった表情のなかやまきんに君(8月8日・大阪市内)
『パインアメ万博2025』にて、バンドの生演奏でギャグを披露し、やりきった表情のなかやまきんに君(8月8日・大阪市内)

きんに君もバンドによる臨場感たっぷりな演奏をバックに登場するのは初とのことで、「ないですから、すごいうれしいです。生バンドの演奏でね、出させてもらえるなんて」と驚いた様子。さらに「筋肉芸の最後の夢として、今みたいな感じで生バンドで実際にボン・ジョヴィさんに弾いてもらって登場するのが、芸人人生最後の目標ですから」と興奮気味に語った。

『パインアメ万博2025』にて、なかやまきんに君による「きんにくアメ取りゲーム」の様子(8月8日・大阪市内)
『パインアメ万博2025』にて、なかやまきんに君による「筋肉アメ取りゲーム」の様子(8月8日・大阪市内)

その後もアメにちなみ、持ち芸の「筋肉アメ取りゲーム」を舞台上で実施。まずきんに君が『イッツ・マイ・ライフ』の曲に合わせて練り歩き、きんに君のタイミングでアメをばら撒いて、挑戦者がキャッチするというもの。

『パインアメ万博2025』にて、参加者を振り回すなかやまきんに君(8月8日・大阪市内)
『パインアメ万博2025』にて、参加者を振り回すなかやまきんに君(8月8日・大阪市内)

今回はもちろん「パインアメ」を使用。10人もの挑戦者が一気にアメを狙う大人数バージョンにくわえ、子どもたちだけが挑戦するキッズバージョンもおこなわれ、会場は終始あたたかな空気に包まれていた。

取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部

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