「大丸松坂屋」の紙袋が一新…街の声は?「気になってお店に来た」

左が「大丸百貨店」の包材新デザイン、右が旧デザイン。新デザインは「多様な価値観が認めあい重なりあう豊かさ」をテーマに(Lmaga.jp撮影)
7月30日より、「大丸松坂屋百貨店」が店頭で使用するショッピングバッグなどの包材デザインを一新した。その反響は?
現在、全国の主要都市に15店舗を展開する「大丸松坂屋百貨店」。大丸は1717年、松坂屋は1611年に、それぞれ呉服屋、呉服小間物問屋として創業した。その後百貨店へ業態転換、2007年に経営統合し、2010年に「大丸松坂屋百貨店」が誕生した。
今回の包材(ショッピングバッグ・包装紙)には、新たなシンボル『百様図』を採用。『百様図』とは、同社が大切にする「店舗のつないできた歴史」や「お客様への心配り」といった価値観、そこに客一人ひとりの価値観が重なり合った調和(=「百様」)を図案化したものだという。


この『百様図』を大丸松坂屋らしさとして表現しているため、ロゴはさりげなく内側にあしらわれている。紙の素材も変わり、取っ手部分が紙から紐に変更された。

新デザイン発表後には、SNS上で「素敵なデザイン」「早く新しいデザインの紙袋が欲しい」「新しい紙袋をもらいにお買い物に行きたくなる」など、ポジティブな意見が見られた。
7月30日より店頭での配布をスタートした。反響について担当者に聞くと、「実際に店頭での使用が開始されると、『可愛い、(大丸の紙袋について)孔雀の羽のようで綺麗』『テレビで新しいデザインを見て、気になってお店に来た』『雰囲気が変わって良い。ぱっと見、柄に奥行があるように見えてびっくり』といった言葉がお客様から寄せられています。売場からも、『新しいデザインをきっかけに会話が広がる』『お客様に新しい紙袋に入れてほしいと言われた』という声が上がっています」とのことだった。
【7月30日より一部の売場で配布開始】
大丸11店舗:心斎橋店、梅田店、東京店、京都店、神戸店、札幌店、須磨店、芦屋店、下関店、福岡天神店、高知大丸
松坂屋4店舗:名古屋店、上野店、静岡店、高槻店
※ショッピングバッグは大丸・松坂屋それぞれS・M・Lの3種類用意
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