万博30日の一般入場者数は10万2千人、大阪は津波注意報を発令

20時間前

『大阪・関西万博』7月30日(水)17時頃の会場の様子(Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の7月30日(水)の入場者数は、一般10万2000人、関係者2万人、合計12万2000人だった。場外への救急搬送件数は3件(うち熱中症(疑い含む)1件)だった。

7月30日朝、ロシア・カムチャツカ半島付近で起きたマグニチュード8.7の地震の影響で、大阪府に津波注意報が発令された。これを受け、博覧会協会は「博覧会の会場はかさ上げされており、予想される津波の高さよりも8m高くなっているため影響はない」とコメント。災害対策本部を設置し、朝11時時点の状況をふまえ、パビリオン・イベントは予定通り営業・開催すると発表していた。

■31日も通常通り

『2025大阪・関西万博』今後1週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況
『2025大阪・関西万博』今後1週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況

今日31日(木)は、通常通り開場予定(9時〜22時)。来場予約枠の空き状況は、9時〜空き枠なし、10時〜東ゲートは空き枠なし/西ゲートは残り枠わずか、11時〜十分に枠あり、12時〜十分に枠あり、17時〜十分に枠あり。

天気は「晴れ 昼過ぎ から 時々 くもり」、最低気温28度・最高気温37度、降水確率は午前0%、午後10%の予報となっている(31日・5時00分時点/気象庁HP参照)。

■『大阪・関西万博』7月31日(木)の営業時間・イベント・チケット情報

『2025大阪・関西万博』7月31日(木)のイベント
『2025大阪・関西万博』7月31日(木)のイベント

パビリオンなどの営業時間は原則9時〜21時。ゲート前のオフィシャルストアは21時45分まで(最終入店時間は21時20分)、飲食店やその他ショップは店舗によって21時30分まで。

ゲート前チケット引換所(東・西ゲートそれぞれに設置)にて、10時以降に入場できるチケット(平日券と特別割引券)を10時から、16時以降に入場できる「夜間券」を15時45分から販売開始予定。

会期は10月13日まで(閉幕まであと74日)。

『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ(万博会場俯瞰)(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ 東エントランス広場の様子(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ シグネチャーパビリオン付近の様子(公式youtube引用)
  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本