放送終盤に告げられた釜じいの異変に覚悟の声「明日なのか…？」

11時間前

『あんぱん』第78回より。妹・メイコ（写真右、原菜乃華）に東京行きについて話すのぶ（写真左、今田美桜）（C）NHK

(写真5枚)

高知・御免与町で生まれ育ったヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）とその幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。７月１６日放送の第７８回は、のぶの妹・蘭子が突然訪ねてきて祖父・釜次の身に何かが起こったと告げるシーンで終わった。

「ガード下の女王」こと薪鉄子（戸田恵子）から編集部に電話がかかってくる。取材をしたにも関わらず記事を載せなかったことに怒っているのかと思いきや、のぶ（今田美桜）の記事に感動したという真逆の内容だった。

薪はのぶを引き抜きたいと持ちかけ、嵩（北村匠海）や東海林（津田健次郎）は複雑な思いを抱く。のぶが妹のメイコ（原菜乃華）にその話をしていると、次女の蘭子（河合優実）が深刻な様子で訪ねてくる。

今回の放送は、夜にのぶたちを訪ねてきた妹・蘭子が「うちにもんてきてほしいがよ。釜じいが･･･」と告げ、祖父・釜次（吉田鋼太郎）の身になにかが起こったことを示唆する。

以前から咳き込むシーンが描写されていただけに、ＳＮＳ上では「釜次さんが･･･！」「釜じい･･･明日なのか･･･」「釜じいが心配だよ･･･」「釜じいが！心配なまま明日まで待つのー？」など心配の声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。７月１７日の第７９回では、妹・蘭子の言葉を受け、のぶたちが朝田家を訪れる。

文／つちだ四郎

あんぱん

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