万博開幕2カ月…アンゴラ館がついに正式オープン、残すはネパール館
5時間前

オープン初日「アンゴラパビリオン」前の様子(6月26日・Lmaga.jp編集部撮影)
(写真5枚)
4月13日に開幕した『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。6月26日、未完成の2つのパビリオンのうちの1つ、「アンゴラパビリオン」がオープンした。場所はウォータープラザ近く、アフリカ諸国の中で唯一の独立パビリオン(Xタイプ)となる。
「健康のための教育」をテーマに、地域社会が健康で持続可能な未来を築くうえで、教育が果たす決定的な役割に焦点を当てている同パビリオン。万博のテーマ事業の一つである「いのちを守る」とも連動しながら、ストーリー性豊かな展示を通じ、教育がいかにして健やかな社会を育むかを、アンゴラ共和国独自の視点から発信していく。


パビリオンの中心には、約10分間のショートムービー『チッソラの夢』を上映する50席の専用シアターを設置。マラリアに苦しんだ幼少期の経験をきっかけに医療従事者を志す少女・チッソラの実話をもとに制作された作品で、伝統医療と先進医療の共存の重要性、そしてアンゴラにおける健康・教育分野において女性が果たす役割の大きさを来場者に伝えていく。

今後は、文化と食を体験できるゾーンも順次オープン予定。バオバブの木にちなんで名付けられたレストラン「イムボンデイロ」では、アンゴラの郷土料理を提供する。専用ステージでは、アンゴラの伝統音楽やダンスのパフォーマンスが予定されており、併設のショップでは手工芸品や織物、特産品などを取りそろえ、五感でアンゴラ文化を体験できる空間となっている。

アンゴラ館のオープンで、海外パビリオンで未だオープンしていないのはネパール館のみとなった。同館は6月16日より工事を再開している。
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