神戸阪急×有隣堂の「文具マルシェ」開催、入場無料で6日間

9時間前

「神戸阪急」の外観

(写真8枚)

「神戸阪急」(神戸市中央区)と関東の老舗書店「有隣堂」とのコラボ催事『おとなわたしの文具マルシェ2025』が、同百貨店にて7月2日よりスタートする。

2023年に同百貨店にて関西初進出した「有隣堂」。コラボ催事は昨年に続き2回目、文房具に特化するのは今回が初となる。文房具を「暮らしを豊かにする道具」と捉え、有隣堂の目利きバイヤーが「書く」「描く」「切る」「伝える」「記す」「貼る」など、6つの切り口でセレクトした文房具を多数紹介する。

Kaweco万年筆(各種4400円〜)
Kaweco万年筆(各種4400円〜)

「書く」では万年筆をはじめ、2018年に世界限定25セットで販売された特別セット(550万円)などの限定品、そして「描く」では水彩色鉛筆、「切る」では可愛い動物のダンボールカッターなども。また、「伝える」ではラッキーシンボルの便せんや、「記す」ではノート各種、「貼る」ではマスキングテープなど多彩な文具がスタンバイ。

PILOT創立100周年記念万年筆「七福神」(550万円)。人間国宝 故・松田権六氏が創設した蒔絵工芸作家集団「國光會(こっこうかい)」の11名の名匠が卓越した技術の粋を尽くして7本の万年筆に「七福神」が描かれている
PILOT創立100周年記念万年筆「七福神」(550万円)。人間国宝 故・松田権六氏が創設した蒔絵工芸作家集団「國光會(こっこうかい)」の11名の名匠が卓越した技術の粋を尽くして7本の万年筆に「七福神」が描かれている
プラス PICO FRIENDS ダンボールカッター開梱用(各1540円)
プラス PICO FRIENDS ダンボールカッター開梱用(各1540円)

また、「有隣堂」の文房具バイヤー・岡﨑弘子さんが自身の趣味や嗜好を反映した文房具・雑貨を厳選して展開する売場「岡崎百貨店」も。ヨーロッパの小さな蚤の市をイメージした売場には、文房具に加え、アクセサリー、お菓子、ヴィンテージ雑貨など約500点の商品を展開する。

そのほか、インクや七夕人形を作るワークショップやデモンストレーションも開催し、盛りだくさんの内容になっている。

『おとなわたしの文具マルシェ2025 The Stationery for My Style by YURINDO』は、7月2日〜7日まで「神戸阪急」9階催場にて開催。10時~20時(※最終日〜17時)まで。入場無料。ほか詳細は公式サイトにて。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本