1話で描かれた次郎と千尋の死、朝ドラ受けで嘆き「ずっと辛い」

7時間前

『あんぱん』第62回より。父・清の手帳を眺める嵩(北村匠海)(C)NHK

(写真4枚)

「ハチキンおのぶ」と呼ばれたパワフルなヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月24日に放送された第62回では、のぶの夫・次郎と嵩の弟・千尋の死が明らかになった。

のぶ(今田美桜)の夫・次郎(中島歩)が闘病の末にこの世を去る。のぶが家族に見守られながらなんとか日々を過ごすなか、嵩(北村匠海)が中国から帰還する。  

柳井家に戻った嵩は、弟の千尋(中沢元紀)が戦死したことを知る。嵩は優秀な弟ではなく、自分が生き残ってしまったことに虚しさを覚えるのだった。

1話にして、次郎の病死と千尋の戦死が描かれた今回の放送。直後に放送された同局の情報番組『あさイチ』では、MCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが「次郎さんも、千尋くんも・・・」「ずっと辛いですね」「切り替えが難しい」と嘆く場面も。

SNS上でも「次郎さん、そして千尋までも・・・」「千尋も次郎さんもいなくなってしまった。知ってたけど辛い」「今日のあんぱんもしんどかったなぁ。涙流れちゃった」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「次郎さん」「千尋くん」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月25日放送の第63回では、のぶと千尋が再会する。

文/つちだ四郎

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