病床の次郎がのぶに言った「今度教える」に焦り「すぐ言わな」

7時間前

『あんぱん』第61回より。速記で日記を書くのぶの夫・次郎(中島歩)(C)NHK

(写真1枚)

高知に育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月23日に放送された第61回では、次郎がのぶに夢を語ろうとし、「今度教える」とはぐらかす場面が話題になった。

戦争が終わり、自身の教育が間違っていたと悟るのぶ(今田美桜)。一方、夫・次郎(中島歩)の病はなかなか治らず、終戦から約5カ月が経っても海軍病院に入院していた。

のぶは次郎に教師を辞めたことを告白する。教え子に誤ったことを教えていたと悔やむのぶに、次郎は「やっと終わったがやき、これからの話をせんかえ」と促す。そんなある日、次郎の危篤を告げる電報が届く。

戦争が終わったらいろいろな人の写真を撮りたいという夢を抱いていた次郎が、「もっと大事な夢ができた」と話した今回の放送。どんな夢かを知りたがるのぶに、次郎は「今度教えちゃるき」とはぐらかすのだった。

そのまま次郎が危篤状態になったこともあり、SNS上では「今度教えるの今度は来ない可能性があるのですぐ教えてくれなきゃ・・・」「まだ月曜なのに 次郎さん危篤なんてやだ~」「次郎さん、『今度』ってフラグすぎて・・・」など悲痛な声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月24日放送の第62回では、のぶが久しぶりに朝田家を訪れる。

文/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本