R-1最年少王者・友田オレ、関西特番に悩み?「修正する作業が」

10時間前

R-1グランプリ』の第23代王者・友田オレ(大阪市内・6月14日)

(写真3枚)

3月8日におこなわれた『R-1 グランプリ2025』(カンテレ)にて、史上最年少王者に輝いた友田オレの特別番組が放送決定。6月14日におこなわれた会見では、友田が番組の見どころや今後の展望を語った。

ベテラン演歌歌手・風間和彦に扮するネタで『R-1 グランプリ2025』のチャンピオンとなった友田。優勝を記念した特別番組では、「もし風間が実在し、その歌手デビュー42年を記念する音楽番組があったら?」というコンセプトのもと、MCに平子裕希(アルコ&ピース)と松丸友紀アナ、歌唱コラボゲストとしてこっちのけんと、山内惠介、ラフ×ラフ、清塚信也、ロケ出演に浜口京子を迎えた豪華な内容となっている。  

撮影を振りかえった風間は、「1時間番組なのでやっぱり風間の設定にブレみたいなものが出てくるんですよ。『高校生時代はどうだったんですか』と聞かれて『その時はまだ地元にいて』って答えたら、スタッフさんに『さっき上京したの20年前って言ってましたよね』って指摘されたり。そこの時代設定もだんだんブレが出てきて、修正する作業も大変で…」と思わぬ悩みを吐露。

「撮影の翌日、風間のダミ声で喉を痛めました」と振り返る友田(大阪市内・6月14日)
「撮影の翌日、風間のダミ声で喉を痛めました」と振りかえる友田(大阪市内・6月14日)

また、「風間和彦としての展望」を聞かれた友田は、R−1でも披露した『辛い食べ物節』の「アレンジしたバージョンとかを出してみたいです」と意気込み。

一方で「今回の番組で全て完成させたいぐらいの気持ちではありますね。もうプロの方たちにクオリティ高く作っていただいたので。これ以上余計なことを自分で動くと、もったいないんじゃないかなという気がします。それより普段ネタでいろんなキャラクターいるので、そういうのをやっててもいいかなって」と番組にかける思いを語った。

R-1王者になって以降の生活の変化なども明かした(大阪市内・6月14日)
R-1王者になって以降の生活の変化なども明かした(大阪市内・6月14日)

さらに「コントなのでずっとファンタジーの世界で続いていくんですけど、その中で実在するアーティストの方が出てきたりします。そのごちゃ混ぜの面白さとディティールの細かさは、もう何回も見直せると思います」と見どころをアピールした。

『Rー1王者友田オレ特番 歌い続けて42年風間和彦1時間SP』は、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで6月22日の深夜12時55分~1時55分放送。

取材・文・写真/つちだ四郎

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