あんぱん予告、過酷な戦争シーンに不安の声「覚悟してたけど…」

9時間前

『あんぱん』第56回より。1本の鉛筆を突きつけられる嵩(写真右、北村匠海)(C)NHK

(写真4枚)

高知・御免与町を舞台にヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の幼馴染・柳井嵩嵩(北村匠海)の人生を描いた連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月13日に放送された第11週の終盤と14日の振り返り回で、第12週の予告映像が放送された。

6月13日まで放送された第11週「軍隊は大きらい、だけど」では、嵩(北村匠海)が小倉連隊に転属する。厳しくも嵩を気に掛ける八木上等兵(妻夫木聡)との出会いや芸術学校の同級生・健太郎(高橋文哉)との再会を経て、成長していく嵩。2年が経ち、嵩は久しぶりに弟・千尋(中沢元紀)と会う。戦争がなければしたかったことを吐露する千尋に、嵩は生きて帰ってくるように声をかける。そして嵩自身も戦地に行くことが決まるのだった。

第12週「逆転しない正義」の予告映像では、のぶ(今田美桜)が焼け野原となった家を見つめ、妹・蘭子(河合優実)が「お姉ちゃん!」と叫ぶシーンが流れた。さらに、嵩が戦場で倒れるシーンも。

予告を受け、SNS上では「これで来週まで待てって~~いや~~~」「来週もひたすらしんどすぎるだろ・・・」「しんどい事多めになりそうだなあ」「覚悟していたとはいえ、来週のあんぱんはさらに過酷なシーンが続きそう」などの声が上がっていた。

第12週「逆転しない正義」は、6月16日から6月20日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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