「度肝抜かれた」アゼルバイジャン、万博で圧巻の超絶テク太鼓や舞踊

美しくてキレのある男女の群舞(6月5日/大阪・関西万博 撮影:Lmaga.jp編集部)」
『大阪・関西万博』で6月5日、アゼルバイジャンのナショナルデーが開催された。「レイガーデン」での式典のほか、アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた、同国の独自の文化が色濃く反映されたパレードやステージに多くの来場者が集まり、美しく迫力のあるパフォーマンスを楽しんだ。

ナショナルデーの前日4日、「アゼルバイジャンパビリオン」のちょうど向いに位置する「ポップアップステージ北」にておこなわれたステージリハーサルを観た人たちから、「めちゃくちゃカッコよかった」「明日は最前列でみる!」「打楽器奏者がすごい、陽気でいい」など感想があがっており、SNSでも話題に。
そんな噂を聞きつけたのか、本番ステージには、開始の1時間以上前から舞踊ファンなど多くの人がステージ前にスタンバイ。期待の高さを感じた。

夜19時スタートの本番ステージは、現地の有名アーティストたちによるハイレベルな演奏とともに、歌、踊りでたっぷり魅せる90分。美しい民族衣装を身にまとった「アゼルバイジャン国立舞踊団」のダンサーを中心に、演者が次々に登場した。

今回披露したダンスは「テレケメ」「ウズンデレ」「ヤッリ」などと呼ばれる、現地の伝統的な舞踊の数々。男性は、ジャンプ、高速回転など力強く勇ましいダンスで、女性は「美しい」と評判の同国パビリオン入口で回転する7人の美女の像がそのまま飛び出してきたかのような、優雅な動きが印象的。

特に現地の民族楽器「ナガラ」という太鼓奏者で、スター揃いの楽団をリードしていたナティグ・シリノブ(Natiq Şirinov)氏は現地の伝説的アーティスト。同パビリオンのスタッフによると、彼の超絶テクニックを間近で観られることに、アゼルバイジャンの人たちも大興奮だったそう。

ナティグ氏の太鼓のソロ演奏パートでは、目にもとまらぬ速さの指使いを披露。その後は緩急をつけた演奏や、太鼓と観客の手拍子とでコールアンドレスポンスのようなやりとりで、陽気にステージを盛り上げ、観客も拍手喝采だった。

タル、カマンチャ、ガルモンなど現地の伝統的な楽器を用いた民族音楽のほか、バンドネオンとキーボードがメインの「リベルタンゴ」のほか、ジャズなどさまざまなジャンルの演奏でじっくり聴かせる時間は、東ヨーロッパと西アジアの境界に位置する同国らしさも感じさせた。

この楽しそうなステージに行き交う人たちが次々吸い寄せられ、ポップアップステージは四方からぐるりと大勢のお客さんたちで囲まれる形に。さらには大屋根リング上から見守る人たちも。

途中、ペンライトのように携帯のライトを点灯させ客席からステージを応援するシーンもあり、ラストは座って観ていた観客も総立ちで大盛り上がり。ステージは言葉の壁を越えた両国の交流の場となった。

前日のリハーサルも見学したという観客の男性は「明日も絶対きてね、って太鼓の人が行ってくれたから今日も来た。最高の演奏だった」と話し、ナティグ氏と記念撮影。また、早くからスタンバイしていた観客の女性は「人間の技とは思えない、圧倒的なステージに度肝を抜かれた」と興奮気味に話していた。

また、このステージの前には、伝統的な打楽器「ガバル」という魚の皮でできた太鼓を持った女性と、国旗を掲げた男性を先頭に、レイガーデンからアゼルバイジャンパビリオンまで、大屋根リング沿いにパレード。これには多くの人たちが集まった。


同国の伝統楽器をもった楽団もともに歩きながら演奏。そのまま、多くの来場者がパレードの後に続き、そのままパビリオンまで大行進となった。


取材・文・写真/Lmaga.jp編集部
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