詰め込み過ぎ?老舗ホテルで神戸満喫、8つの企画全力おもてなし

「神戸ポートピアホテル」の屋上展望デッキ「ソラフネ神戸」からの幻想的な景色。マジックアワーや、早朝など、その日その時だけ味わえる景色をじっくり堪能したい
六甲山や神戸港とともに、神戸市街を一望できるロケーションのシティリゾートホテル「神戸ポートピアホテル」(神戸市中央区)で、ホテルにいながら神戸をガッツリ満喫できる特別な宿泊プランが登場。『KOBE noYAMAGAWA アンバサダーステイ』の予約がスタートした。
1981年開催の『神戸ポートピア博覧会』とともに誕生した同ホテル。創業から44年と神戸の歴史をよく知るホテルが今回打ち出した宿泊プランは、「神戸の魅力を知り尽くしたホテリエがアンバサダーとなり、1日1組限定で特別な体験をアテンドする」というもの。1泊2日で8つものアクティビティで徹底的に「おもてなし」される。

料金はひとり平休日9万5000円、休前日12万円だが、その内容は「お部屋だけでもすごく価値のあるので、それに神戸ビーフディナーのほか、神戸らしいさまざまな体験もついてのお値段なので、かなりお得感があります」と担当者。

「価値のある部屋」とは、通常VIPなどしか利用できない本館エグゼクティブフロアの「アンバサダースイートルーム」で、通常1泊18万円のお部屋を利用。ダイニング、リビング、ベッドルームが一続きになっており、窓からは神戸の山側の景色を一望できる。兵庫県内でロケが行われた映画『ラストサムライ』(2003年公開)撮影時には、あの俳優トム・クルーズも使ったとか。
■ 午後3時のチェックインから翌日正午のチェックアウトまで、8つの企画でおもてなし

ディナーは、ホテル創業時からある鉄板焼「但馬」にて、こだわりの神戸牛を食べ比べできる特別なコースが。また、お部屋にマッサージベッドが運び込まれており、部屋にいながらボディートリートメントも受けられる(ハワイアンロミロミまたはアロマオイルトリートメント60分)。

これだけで十分に「お得」だが、ここに専属アンバサダーによる体験がプラスされる。ホテル到着からアンバサダーの案内により、お茶やお菓子などが自由にいただけるエグゼクティブフロア「オーバルクラブ」にてゆったりとチェックイン。スタッフとの会話を楽しみながら、お抹茶立て体験も。

夕方には、神戸の夕陽をイメージしたオリジナルカクテル「KOBE SUNSET」をいただきながら、カクテルと同じように山に沈む美しい夕陽を堪能。陽が沈むと、2022年にオープンした地上110メートルの展望デッキ「ソラフネ神戸」にて、夜景ナビゲーターの総支配人直伝の神戸の夜景の魅力を教えてもらえる。


お部屋には神戸ワインやチョコレートなども用意される。翌朝は朝活として「ソラフネ神戸」にてアンバサダーとともに空中体操・深呼吸(天候により屋内での実施や近隣の森林浴散歩に変更)。もちろん朝食ブッフェもいただけるという内容。

担当者は、「アンバサダーがおもてなしをする宿泊プラン、という初めての試みです。社内で手を挙げた意欲的なスタッフ10名で、お客様が神戸の旅を満喫していただけるように心をこめてがんばります」と意気込みを語った。
◆『KOBE no YAMAGAWA アンバサダーステイ』タイムテーブル
≪1日目≫
昼3時:チェックイン ロビーでアンバサダーがお出迎え
エグゼクティブフロア「オーバルクラブ」ラウンジにて、アンバサダーとともにお抹茶点て体験
夕方5時30分:「オーバルクラブ」ラウンジにてアペリティフタイム
オリジナルカクテル『KOBE SUNSET』を
夜6時30分:屋上テラス「ソラフネ神戸」にご案内
アンバサダーがマジックアワーや神戸夜景の魅力を話す
夜7時:鉄板焼「但馬」にて神戸ビーフ特別コースのディナー
「但馬」の焼き手スタッフが食材の魅力を語る
夜9時:お休み前のひとときをお部屋でゆったりと
ハーブティとスペシャルミニバー「但馬玄ジャーキー」・ホテルメイドのボンボンショコラ・「神戸ワイン」を
≪2日目≫
朝7時:朝活「ソラフネ神戸」にてアンバサダーとともに空中体操・深呼吸
天候により屋内での実施や近隣の森林浴散歩に変更の場合あり
朝8時:「オーバルクラブ」ラウンジにて朝食
神戸の食材を使用したこだわり朝食ブッフェ
朝10時:お部屋での癒し時間 山側の景色を見ながらボディトリートメント60分
ハワイアンロミロミまたはアロマオイルトリートメント
昼12時:チェックアウト
アンバサダーがお見送り
※予定が変更になる場合があります
◇
夕食が神戸牛コースではなく、アンバサダーのアテンドがつかないシンプルプラン(平休日5万円、休前日6万5000円)もある。現在予約受付中。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/太田浩子
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