苺の味、濃っ!大阪の「半年苺ビュッフェ」は、丁寧な仕事光る

1月10日〜6月15日まで開催中の「ストロベリースイーツブッフェ」
JR大阪駅直結の「インターコンチネンタルホテル大阪」(大阪市北区)では、「ストロベリースイーツビュッフェ」を開催中。開催期間は1月10日〜6月15日までの「半年間」におよび、関西のホテルでは最長のいちごビュッフェとなる。
同ホテルのスイーツビュッフェのなかでも、「ダントツで人気」といういちごビュッフェ。半年間にわたる開催の理由を「お客さまに好評のため、おいしいいちごを仕入れることができる最大の期間楽しんでいただきたく、半年間の開催となりました」と、ビュッフェを担当する栗原シェフは話す。

店内中央のビュッフェ台には、いちごを使った約20種類のスイーツと、約10種類のセイボリーが並ぶ。ショートケーキなどの定番に加え、進化したいちごスイーツも登場。「いちご大福」は、従来の求肥に包まれた形状ではなく、バターと練乳を入れた洋風な白餡、いちご、求肥が器のなかで重なる。12月に約1週間先行開催した際には、一番の人気メニューとなった。

フレッシュないちごをビュッフェ台に置かないぶん、ケーキのなかにいちごをふんだんに使用し、いちごの甘酸っぱさが際立つ。1つ1つのケーキは、手間暇を惜しまない、シェフたちの丁寧な仕事が光る。
いちごとバニラのムースをビスキュイ生地で包んだ「シャルロット」は、やわらかい生地を割れずに焼き上げるのが難しく、その後やわらかいムースを包むのにも苦労するという。ビュッフェのメニューとして出すところは少ないくらい手間はかかるが、ムースと生地の口溶けがよいホテル自慢の逸品だ。


広報担当者は「あえてセイボリーは少なめで、純粋にクオリティの高いスイーツを楽しんでもらいたい」と話す。また、期間半ばの3月には、メニューの7割の入れ替えを予定。何度来ても違った楽しみ方ができるという。
◇
「ストロベリースイーツブッフェ」は、20階「ノカ ロースト&グリル」にて、1月10日〜6月15日までの金・土・日曜日・祝日に開催。料金は5900円(別途サービス料)。時間は昼3時〜夕方5時まで(90分ごとの3部制)。
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.10.16 11:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 2025.10.16 10:00 -
京都「オーバーツーリズムって何?」#空いてる国宝萬福寺[PR]
NEW 2025.10.15 18:15 -
【大阪・関西万博2025】半年間ありがとう!地元編集部が取材した人気グルメから穴場スポットまとめ
2025.10.13 11:00 -
淡路島の「日本酒」に注目!秋の旬と味わう旅へ[PR]
2025.10.10 17:00 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.10.8 11:00 -
港町の心地よさに浸る、OMOろい旅 in 函館[PR]
2025.10.7 16:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.10.6 00:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.10.1 08:30 -
なぜこんなに「宇治抹茶」が世界的に人気なのか?[PR]
2025.9.30 08:00 -
写真を撮って…豪華賞品ゲット!期間限定コンテスト[PR]
2025.9.29 19:00 -
話題の新作ノンアルビール、飲んでみた[PR]
2025.9.24 11:30 -
OsakaPointでおいしくたのしく大阪めぐり[PR]
2025.9.22 17:00 -
万博・ポーランド館で人気、現地さながらの体験とは?[PR]
2025.9.12 13:30 -
万博で日本一やかましい祭!?三重の魅力を1日で堪能[PR]
2025.9.12 07:00 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2025最新版
2025.8.22 17:00 -
大阪ビアガーデン2025年版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.22 12:00 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.23 13:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.15 15:00 -
関西のおすすめ音楽フェス・2025年最新版
2025.7.9 09:00