万博で「全長200mの水上ショー」、フィナーレのような存在に

全長200mの水上ショー
大阪に本社を置く「サントリーホールディングス」と「ダイキン工業」がタッグを組み、開催が迫る『大阪・関西万博』にて、大規模な水上ショー『アオと夜の虹のパレード』をおこなうことを発表した。
■ 万博最大級?ショーエリアで毎日開催

今回開催するショーは「楽しみながら水と空気の大切さや人と自然の未来について自分ごととして考えるきっかけにしてほしい」と2社共同で発案。ショーエリア「ウォータープラザ」に、全長約200m、奥行き約60mの巨大な舞台空間が誕生し、夜と昼で異なるテイストのショーが楽しめるという。
夜に開催される『アオと夜の虹のパレード』では、暗闇のなか、水上にオリジナルで制作された物語の映像と音楽が流れる演出が。主人公アオの声は劇団四季の『ライオンキング』にも出演した経験を持つ16歳の役者・毛利花、アオを不思議な体験にいざなうドードーをタレントの友近、そしてアオの祖母役は俳優の夏木マリが担当する。

昼の部では、約300基の噴水を用いたショーを開催。ピアノの楽曲と共に噴水を眺めるショータイムから、来場者のランダムな身振り手振りで噴水がふき上がるという体験型のショーまで盛りだくさん。さらには、会場内にある2次元コードを読み取ってスマホを空にかざすと、夜のパレードの生きものたちが表れる拡張現実が楽しめるVRなども。

ダイキンの松本親明大阪・関西万博担当部長は「非常に難しいことも多々あったんですが、手応えを感じています。世界中から多くのお客様にお越し頂き、水と空気に思いを馳せてこのショーを見て、万博楽しかったな、という思い出を持って帰ってほしい」と明かした。
万博の会期中には、ショーを毎晩2回、約20分間にわたって公演。5~8月が夜7時40分〜、8時40分〜、それ以外の期間は7時20分〜、8時40分〜。観覧席は約2500人分、観覧無料(一部予約制)。詳細は後日発表される。昼のショーは、昼11時〜夕方16時の毎時0時から約5分間開催される。こちらも観覧無料。
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