史上最大級「くら寿司」が万博に、新メニューは70種の世界料理

「大阪・関西万博」外観パースイメージ、同社史上最大店舗
大手寿司チェーン「くら寿司」(本社:大阪府堺市)が12月12日、『大阪・関西万博』での提供メニューを発表した。
1970年の『大阪万博』で「元禄寿司」が注目を集めたことをキッカケに、国内に広がったと言われている「回転寿司」。それから50年を経た『大阪・関西万博』では、「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、全338席(6人席:54BOX、カウンター席:14席)、約135mの回転ベルトを設置した同社史上最大店舗を出店する。
同店では、世界中から人やモノが集まる万博らしく、70か国・地域の代表的な料理を再現。うち24商品については、各国大使をはじめ、その国の人が実際に試食し、そのアドバイスをもとに開発したという。タイの焼き鳥「ガイヤーン」や、トンガの代表的なおやつ「ケケ」、ハンガリーからは「鴨ロースト トリュフソース」など世界各国の料理が、同社お馴染みの回転レーンをまわるという。

この特別メニューを提供する抗菌寿司カバー「鮮度くん」は、連結部分を万博カラーである赤と青の手が握手するという仕様に変更する。また同プロジェクトの一環で、全国的な機運醸成に向け、全国約550の店舗においても特別メニューを2025年2月7日より先行して販売。近隣の店舗でそれぞれ異なる国・地域のメニューを提供予定で、1店舗につき1商品がいただけるという。

大阪万博をきっかけに50年余りで市場規模を着実に拡大し、現在では売上高8000億円を超える、日本の外食産業の進化をリードする業態となった回転寿司。現在も都心の店舗では海外観光客が増加しており、「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークスサウス」では半数以上が海外客とのこと。今回の出店で、同社のさらなる海外周知が見込まれる。
出店期間は、2025年4月13日から10月13日。出店場所は、西ゲートのすぐそばの「未来の暮らし」をテーマにした「フィーチャーライフゾーン」。
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