「京都ポルタ」お土産ゾーン&飲食エリアが一新、新店は15店

京都ポルタ「おみやげ小路 京小町」の販売商品一例
商業施設「京都ポルタ」(京都市下京区)のお土産ゾーンと飲食エリアが大幅リニューアル。8月1日より、新店15店を含む計27店が、順次オープンする。
2023年に、京都駅前地下街「ポルタ」と京都駅ビル専門店街「ザ・キューブ」を「京都ポルタ」に統合して以来、客層のニーズの見直しを行いリニューアルを行ってきた同施設。
以前はミレニアル世代向けの店舗が多かったが、若者層など、より幅広い客層の利用も想定し、紅茶に特化した「スターバックス ティー&カフェ」や、ファッションブランド「FOREVER 21」などが、同施設内に京都初出店を果たしてきた。
そんななか、今回は2025年の『大阪・関西万博』開催にも合わせ、駅ビル1階の「おみやげ小路 京小町」(JR京都駅中央改札口すぐ)と地下街東エリアの「きょうこのみ」(JR京都駅地下東口改札すぐ)の2か所のお土産ゾーンを一新。より買い回りしやすい空間へ生まれ変わる。
前者は「京都土産の殿堂」をコンセプトに、老舗の京菓子・漬物から全国初出店のお菓子まで20のブランドが集結。京都で長年愛され「千寿せんべい」などで有名な「京菓子處 鼓月」や京都産素材にこだわった和・洋菓子店「KNOU(ノウ)」、焙じ茶専門店「HOHO HOUJICHA(ホホ ホウジチャ)」などが初出店(営業時間:朝8時30分~夜8時)する。
後者は、「あなた好みの一品がきっと見つかる」をコンセプトに、18店舗が出店。京都・清水の焼菓子店「白菓(しろか)」の新ブランド「hacoili by 白菓(ハコイリ バイ シロカ)」や、与謝蕪村の俳句にちなんだ米菓で知られる「京都・六角 蕪村菴」などが仲間入りし、普段の手土産の需要にも応えるラインアップとなっている(営業時間:昼11時~夜8時30分)。
また、2024年秋には、地下街東エリアの「ポルタキッチン」が、飲食エリア「ポルタダイニング」として拡大オープンを予定。現在は、「551蓬莱」を除き閉店しており、詳細は後日発表される。
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