堺の大起水産で「サモ肉」を提案、ノルウェー駐日大使も太鼓判

イグルム駐日大使(右)「これを食べるために(東京から)大阪に来たのですよ」、クアルハイム参事官(左)「ネクタイもサーモンカラー、当然です」
牛肉・豚肉・鶏肉に並ぶ第4のお肉「サモ肉」として、お好みのレア加減で楽しめる新しい食スタイルを提案している「ノルウェー大使館 水産部」と「大起水産」。そのポップアップストアが5月31日から、回転寿司チェーンの「大起水産 街のみなと 堺本店(まぐろパーク)」(堺市北区)で開催されている。
牛ステーキやトンカツ、チキン南蛮など日本の食卓でお馴染みの肉料理を、脂の乗りが良く旨みたっぷりのヘルシーでジューシーな「ノルウェーサーモン」に替えて使うことで、健康的で美味しい満足感たっぷりの新メニューを料理のレパートリーに追加してほしいという思いが込められた「サモ肉」プロジェクト。
「大起水産」の佐伯慎哉社長は「25年ほど前にこのノルウェーサーモンを知って、柔らかさや脂のりに衝撃を受けたのが始まりです。このサーモンは獲れてから一度も冷凍されず、毎日、空輸で関空へと直送されています。回転寿司サーモン、炙りサーモンが1番になるほどの人気です」と話す。

今回のポップアップストアでは、ノルウェー直送の新鮮なサーモンはもちろん、サバ缶、ブラウンチーズなども販売される。初日の5月31日におこなわれたオープニングイベントでは、ノルウェー駐日大使、クリスティン・イグルム氏と水産参事官のヨハン・クアルハイム氏が来店し、「サモ肉」をアピール。大阪で人気の串カツと牛ステーキを、ノルウェーサーモンで代用した「サモ串」と「サモテキ」の試食会も実施された。


イグルム氏は「日本ではノルウェー産のサーモンをお寿司や刺身で食べていただいています。本場の日本で、厳しい職人さんたちに使っていただいているのは、本当にノルウェーの誇りです。そんなノルウェーサーモンは火を通した食べ方も楽しんでいただきたいんです」と、自ら試食をして太鼓判を押していた。
6月8日には「ノルウェーサーモンタコス」の無料試食会もおこなわれる(先着300名・朝10時〜昼3時)。ポップアップストアの期間は5月31日から7月31日まで。現在、ノルウェー大使館と「大起水産」でノルウェーサーモンを使った新メニューを開発中とのこと。
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