百貨店と思えぬ…阪急うめだ「クリスマス催事」が非日常の空間

「クリスマスマーケット2023」祝祭広場より。オープン直後の朝10時とは思えぬムーディーな雰囲気
2023年もあと1カ月、街はクリスマスムードに。「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催中の『クリスマスマーケット2023』では、フロア全体を彩る煌びやかな大型ツリーのほか、メリーゴーランドも登場し、幻想的な空間で買い物が楽しめる。
例年は9階・祝祭広場で開催していたところ、今年は同フロアの催場も使い、約2倍のボリュームとなった同催事。クリスマスの定番のオーナメントは、木製のものからフェルト生地のもの、アリスモチーフや鈴と豊富なラインアップに。そのほか、1人暮らしにもぴったりな小さなツリーの置き物やスノードームなど、気分を高めるインテリア用品が会場にずらりと並ぶ。
「昨年のテーマはコロナ禍もあり『思いを伝える』、ラッピングのものやメッセージカードをプッシュしていました。今年はここに来て楽しむ『集う』をテーマに商品をセレクトしているので、まずは会場で自ら見て楽しむ、もちろんラッピング商品もありますのでギフトも選んでいただけたら」と担当者。
本場の「シュトレン」もミニサイズから販売し、クリスマス仕様の缶入りスイーツ、パッケージにメッセージ欄を設けたチョコレートなど、遊び心ある品が揃う。

これまでに装飾としてメリーゴーランドは採用されてきたが、実際に乗車できる(1回300円+発券手数料、要事前ネット予約)のは今回が初。土日の稼働率は8割超えと好調で、「『日本じゃないみたい』『百貨店の域を超えた』といった声もいただいて、うれしいですね」と担当者。祝祭広場中央のミラーボールツリーは全長約88m、毎時00分から約5分間はショーがおこなわれ、催事を盛り上げる。
■ 12月2日より「実演販売」もスタート

ニューヨークでクリスマス時期に食べるという「アップルサイダードーナツ」、ビジュアルがインパクト大の「ホットドック」(651円)など、実演販売の品もスタンバイ。ドイツでホットドッグは「ソーセージ」を楽しむものであり、会場でいただける「K maison」ではオールポークのソーセージにマジョラムハーブを利かせ、ソースなしでも満足できる一品となっている。
『クリスマスマーケット2023』の開催は、催場は20日、祝祭広場は25日(どちらも最終日〜夕方5時)まで。
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