「M-1」に最年少5歳の双子が登場、小学生コンビは1回戦突破

2023年度出場者で最年少、5歳双子のコンビ・とうはる(C)M-1グランプリ事務局
8月よりスタートした、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)の1回戦もいよいよ大詰めに。9月26日、今大会最年少となる5歳の双子コンビ・とうはるが登場し、ネタを披露した。
2023年に結成、大阪府出身の木下斗聖(兄)と陽聖(弟)からなる同コンビ。弱冠5歳ながら「松竹芸能」に所属し、『M-1グランプリ 2021』王者・錦鯉のファンだという。母親によると家で芸人のモノマネをよくしており、「2人で漫才をやってみたら?」と進言。今回出場することに。
1回戦では、「幼稚園生活」についての漫才を披露した。出場後のインタビューで緊張したか否か聞かれると、2人して「しなかった」と返答。また、2回戦に進める自信を問われると「ある」(斗聖)「うん」(陽聖)と、初戦での手応えを語ったが、惜しくも1回戦敗退となった。
1回戦突破も至難の業だが、小学生コンビながら1回戦を突破し、また『M-1』公式YouTubeで「ニュースター誕生!?」とも言われているコンビがいる。2023年7月結成の「ラブリースマイリーベイビー 」だ。
『ナイスアマチュア賞2023』として動画があがるやいなや、70万回再生越えと、今年公開された動画のなかでも圧倒的な再生回数を誇る。かわいらしい見た目とは裏腹に、「もしも日本が銃社会だったらどうする?」「もしもコンプライアンスがゆるゆるの時代に生まれてきたらどうする?」とパンチワードが繰り出されるネタで注目を集めている。
今年から小学生以下のメンバーのみで構成された組のなかから、特に印象に残った漫才師に贈られる『ナイスキッズ賞』が新設された。最年少のとうはるをはじめ、話題を集めるラブリースマイリーベイビーも間違いなく候補の1組だろう。同賞は1回戦の全日程終了後に発表される。
2回戦は10月16〜27日、東京・大阪会場にておこなわれる予定。
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